ヨガが好きな人が想うサーフィンの魅力

Yukulele

Yukulele

元競泳選手。サーフヨギ。23歳からサーフィンを始め、海外で長期滞在や、各国を転々とトリップしながら学ぶ。日本帰国後は地元神奈川を離れ、宮崎県に移住。農業、ヨガインストラクターをしながら、ナチュラルなライフスタイル楽しんでいます!

-Yogi thinks why the surfing is so attractive-

サーフィンが2020年東京オリンピックの競技にも新しく追加された。
テレビやメディアでも日本のプロサーファーたちが数多く取り上げられ始めている。
今、スポーツの中でもサーフィンを知らない人はいないはずだと思う。

台風がくれば、波があがって胸をハラハラさせて海に向かう。
サーフィンを知らない人からすると考えられない。

まるで海の奴隷になったかように毎日ビーチへ向かう。

どうしてサーフィンがそんなに魅力的なのか。
きっとサーファーではないと感じられない魅力があるはず!

ヨガインストラクターの私がをヨガをやる者から見た視点で、サーフィンの魅力についてお話ししたいと思います。




ヨガは今では人気のアクティビティになっている。

私がヨガを始めたのは、2009年にオーストラリアに留学中の時。
その頃、オーストラリアでは日本よりも速くヨガブームが来ていた。

その頃、私はヨガのことをいわゆるダイエットの一種だと思い
「海外生活太りを改善したいなあ~」
なんて理由で、なんとなく友達と始めてみた。

最初は、慣れないアーサナ(ポーズ)とプラーナヤマ(呼吸法)にわけもわからず、「意外ときつい」と感じた。

でも、終わってみると不思議と身体も心もすっきりした!

その後も留学をきっかけにたくさんの国を訪れ、色々なヨガを学び、私は全米ヨガアライアンス(RYT200)を勉強するまでになっていた。

3年後に、私はサーフィンを始めていた。

そのきっかけも、仲良い友達が毎回サーフィンに行くのを見て、
「私も連れていってよ!」
というのから始まった。

その頃はただ、サーフィンのことを「サーフィンできたらかっこいいな」くらい。

‟ 海のルールも知らない ”
‟ 自然のパワーも知らない ”

私はきっとすごくサーフィンのことを甘く見ていた。
何回行ってもサーフボードの上に立つことすらできない。

だけど、ヨガと一緒で「意外と難しい」と感じても、
なんとなく海からあがると、身体も心もすっきりする。

サーフィンを続けるのを諦めてしまう人も多いと思う。
なぜかと言うとサーフィンは型がなく感覚の要素がとても強い。
練習を重ねてもすぐには上達しない。

体育会系で負けず嫌いだった私には、そんな一筋縄にはいかないサーフィンがすごく魅力的だと感じた。
それからどんどん海に通うようになっていった。

私はなんでもすぐ飽きやすく、あまり長続きしない。
そんな私がここまでヨガとサーフィンへ深い魅力を感じるのには理由があった。

物事を客観的に見れるようになれる

サーフィンをしているとき、 

「どうしてこの前まではうまくいったのに、今日はうまくいかないんだろう」

と思う日がしょっちゅうある。

初めた当初は気がつかなかったが、、、
それは毎日くる波が違うからだと気付かされた。

ヨガをしていても、

「どうして今日はこのアーサナ(ポーズ)がうまくいかないんだろう」
「今日はヨガをしていても心がざわついている」

など、自分のコンディションの変化に日々気づかされる。

ヨガとサーフィンは通じるものがあった。

そんなサーフィンを日常的に続けていると自然と、
身体もメンタルも鍛えられている気がする。

モノゴトがうまくいかないとだれでも目の前の事にだけとらわれてしまう。
そうすると、いつの間にか身体も心も疲れている。

ヨガやサーフィンを続けている人は、

‟ 毎日ちがう波がくる ”
‟ 毎日自分の身体と心と向き合う ”

ということを知っている。

だから、目の前の出来事だけで物事を判断せず、
「物事を客観的に観察できる」ことを自然と理解している。

そんな人生観を理解できるようになるのもサーフィンの魅力だと思う。

健康的なライフスタイルに変わる

サーフィンにハマりだしてから、
自然と早寝早起きをする生活になっていた。

たくさん身体を動かしているから夜はぐっすり眠れた。
良い睡眠ができれば、それだけ自然と朝も早く目覚めるようなる。

それに、
「朝方のほうが波が良いかも!」
「人も少ないかも!」
とか、いろんなコンディションの理由があるけれど、
ともかく一日がサンライズを浴びながら海の中で始まるって、格別に贅沢なことだった。

身体も心も満たされる!

だから、すぐに上達しなくても、波が大きくて自分にはハードだった日もたくさんあったけど、
毎日でも海に行きたくなったのかもしれない。

一瞬を大切にできる

YOGA ” という言葉はインドのサンスクリット語で ‟ 繋がる ” という意味がある。
つまり、‟ 心と身体を繋げる ” 。

いつも頭の中は忙しくて、身体がついていかないなんて思うこと日常でしょっちゅうありませんか?

頭の中はいつも過去や未来でいっぱい。
一瞬、一瞬を大切に過ごそうなんて忙しくて無理!

そして、自分に向き合う時間なんてだんだんと少なくなっていく。

身体的な動きだけではなく、マインドにも大きな影響を与えるヨガでは、練習を重ねていくうちに自分の呼吸と身体、心がひとつになっていくのを感じれるようになる。
最後のシャバアーサナ(屍のポーズ)や瞑想で一気に ‟ なにもしない自分の時間を許す ” 。

最初はただの運動のように感じても、それが単なる運動ではないことに気が付く。

忙しい日常から解放されるその一瞬を貴重に感じる人はたくさんいるだろう。
もしそれが心地よいと感じられるようになれば、ヨガはアクティビティではなく、あなたの日常(ライフスタイル)へと次第に変わっていく。

サーフィンとヨガで共通して言えることは、‟ ” を大切にするっていうこと。
その場でその時にしかこない波と、その波を自分がつかむ瞬間は、一回しかないってこと!
その‟ 一瞬 ” が大事だって感覚が自然とわかっていく。

ただ波を待って自分と向き合うその ‟ ひと時 ” はサーフィンをする最高の魅力だと思う。

自分は自然の一部だということを感じられる

サーフィンを初めて2年くらい経った頃、久々に逢った友人に言われたことがある。
その友人は、私よりもサーフィン歴が長くて、もちろんサーフィンも私より上手かった。

その友人とサーフィンに行くことになった。
そして、海からあがったあとに私は友人に言った。

「私はまだ波と戦ってるよ~」

2年も続けているのにまだサーフィンがうまくならないという気持ちの一言だった。

友人は私に言った。

「波と戦うんじゃないよ。調和するんだよ。」

その時は、私にはその言葉の意味がわからなかったし、深くも考えていなかったと思う。

ヨガの拠点、古代インドの思想や哲学で人間の身体は自然の一部と捉えた考え方がある。
人間の身体の構造が同じで酸素や水分、その他いろんな要素が絡み合って構成されていることからそう考えられてる。
それは地球の自然とよく似ている。

私たち人間は、自然と共存していかなくては生きてはいけない。
だからサーファーになると自然を大事にしないとって意識が勝手に生まれてくる。

ヨガのそんな思想からサーフィンをして、‟ 自然と調和する ” ことがすごく素敵なことだってことにも気付いたんだと想う。

だって、サーフィンの一番の魅力って、
自然と一体化して調和できる瞬間 ” を味わえることだから!

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