スリランカサーフトリップをするための情報まとめ

Yukulele

Yukulele

元競泳選手。サーフヨギ。23歳からサーフィンを始め、海外で長期滞在や、各国を転々とトリップしながら学ぶ。日本帰国後は地元神奈川を離れ、宮崎県に移住。農業、ヨガインストラクターをしながら、ナチュラルなライフスタイル楽しんでいます!

この記事はスリランカサーフトリップを検討している方に向けたまとめ記事です。
2018年に行ったスリランカサーフトリップの際に著者がリサーチしたこと、実際に行って知り得たことを共有していきます。

当時のサーフトリップの様子はこちらの記事をどうぞ

女子の一人旅スリランカサーフトリップ 前編

スリランカはどんなところ?

豊富な波と多彩なポイント、低い物価で土着的な文化も楽しめるサーフパラダイス

出典:pixabay Photo by @Ama_Dam_Vila

スリランカはインド南部のインド洋に浮かぶ島国。
大きさは、日本の九州や台湾くらい。

パームビーチが立ち並ぶいかにも南国な長いビーチもあれば、密林のジャングルに囲まれた場所に世界遺産シーギリヤロックのような高地があったり、野生の象が走り回る砂漠地帯があったりと、とっても神秘的な島です。

シーギリヤロック 出典:pxabay Photo by poswiecie

サーフィンにおいてはバリ島の次に波が豊富なアジア圏のサーフディスティネーションとして知られています。

スリランカのサーフエリアはヒッカドゥワとアルガンベイ

Photo by yukulele

スリランカの主なサーフエリアは東部のアルガンベイ南西部のヒッカドゥワの二つがあります。

出典:Googlemap

この二つのエリアにはサーフスポットが点在しており、スリランカでサーフィンをするならこの二つのエリアのどちらかに行くのが一般的です。

島国のスリランカでは、シーズンごとにこの二つのエリアで極上の波がブレイクするので一年中サーフィンをすることが可能です。

ローカルもフレンドリーで、チューブのようなパワーある波からメローな波までがたつスポットもあるので、スリランカでは初心者から上級者サーファーまでサーフィンを楽しむことができます!

気候とサーフシーズン

出典:Unsplash Photo by Farhath Firows

スリランカの気候は日本のような四季はなく、雨期の湿気が多い時期(モンスーンシーズン)と、乾期の暑い時期(ドライシーズン)の二季。
地域によって雨季と乾季のタイミングは異なります。

スリランカのサーフシーズンは乾季

スリランカのメインサーフエリアであるヒッカドゥワとアルガンベイの2つのエリアは雨季と乾季の時期が異なります。
そして、どちらも乾季に波が良くなります。

ヒッカドゥワのベストシーズン

11月〜4月がヒッカドゥワのベストシーズン。
この時期はコンスタントにクリーンな2〜6ftの波がきます。

アルガンベイのベストシーズン

5月〜9月がアルガンベイのベストシーズン。
朝からオフショアの風がずっと吹き続けます。夕方のサンセット時間になるとオンショアに変わっていきます。

時期によって行くべきエリアが異なってくるので南西側(ヒッカドゥワ)か、東側(アルガンベイ)か、事前に行き先を決めてくのがよいです。

一年中水着でサーフィンができる気温と水温

スリランカの主要都市コロンボでの年間平均気温は27度。
海水温も平均27~29°とかなり暖かいため、一年中水着でサーフィンを楽しめます。

ただし、日差しが猛烈に強いのでTシャツ・ラッシュガートの着用、日焼け対策は万全にした方が良いです。

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私が行ったのは2月のヒッカドゥワで気温は約30°前後。
乾季だったからか、蒸し暑く耐えられないというよりは、結構からっとした暑さでした。
朝夕は少し肌寒い感じで日本の夏とは全く違いました!

スリランカの波

出典: Pexels Photo by VisionPic.net

スリランカの多くのサーフポイントは基本リーフブレイクです。

スリランカの波は比較的メローだと言われています。
旅慣れしている初~中級者サーファーのスキルアップにもってこいのポイントが多くあります。

人気なスポットはたくさんのサーファーで混み合いますが、バリ島ほどではありません。
ローカルもとってもフレンドリーなので恐る恐る波待ちすることもありません。

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上級者の方でもパラダイスだと感じるはずです!
私はメジャーなポイントでしかサーフィンしていませんが、チャレンジングな波質で人が少ないサーフスポットもあるようです。

そのようなポイントはすごく浅いリーフだったりします。
必ず現地のガイドさんやサーフショップで情報を得てから入るようにしてくださいね!

実際に行って波はどうだった?

この旅で私が入ったポイントはヒッカドゥアとさらに南にあるミリッサ。

ヒッカドゥワ

ヒッカドゥワのメイン Photo by yukulele

ヒッカドゥワはスリランカ南西部エリアのメインブレイク。
基本グーフィーのリーフポイント

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私が行った時のヒッカドゥワメインポイントの波は腰~頭でした。
毎日コンスタントに波があり、毎日朝夕とサーフィンすることができました。

ヒッカドゥワのメインリーフは人気のメジャーポイントなので波が良いときは、やはり混み合います。

グーフィーがいいのでみんなグーフィーを狙います。
混雑時は、メインのピークを外して少しインサイドからのライディングが狙い目です。

レギュラーも割れます。グーフィーよりは人少ないかも。
でも、レギュラーは乗りすぎるとリーフが浅くなっているのと、波がでかい日は結構流れがきついので戻ってくるのが大変になるときがありました。(初心者の方は十分気をつけましょう。)

ミリッサ

ミリッサビーチのサーフポイント Photo by yukulele

ミリッサはヒッカドゥアから南へ車で約2時間の場所にある美しいビーチにあるサーフポイント。
ビーチの右側に半島があり、そこから割れてくるレギュラーオンリーのリーフブレイクです。

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かなりメローな波質なので、ロングや厚めのボードが最適そうです。
そして、綺麗でロケーションが良くまさにサーフ天国!

私が訪れた時は、もも〜腰と小さめなコンディションでした。
時期によって南側は全くフラットになる場合もあるようですが、この時は少しでも波があったのでラッキーだったようです。

アクセス

出典:Unsplash PHOTO@ RobertBye

日本からスリランカ(コロンボ バンダラナイケ空港)へのフライト

成田空港からスリランカ、コロンボのバンダラナイケ空港までは直行便で10時間

直行便は成田空港から「スリランカ航空」が「JAL」とのコードシェア便で週4便運行。
値段は往復でスリランカ航空が9〜10万JALが11〜15万

日本との時差は-3時間半。スリランカの方が早くなります。

リサーチメモ

乗り継ぎで行く場合は、
バンコクやクアラルンプールやシンガポールなど東南アジアの主要都市を経由するのが一般的。
値段はLCCで往復5.5万~6.5万 。(サーフボードの受託荷物料は別途1万弱)
レガシーキャリアは往復7万~8万
所要時間は16~20時間ほど。

乗り継ぎは経由地での待ちが相当長い。
スリランカでの滞在時間と航空券の値段差を考えても乗り継ぎ便はあまりメリットがないかもしれない。

入国にはスリランカ観光ビザが必要!

スリランカに観光で入国する際にはビザを要求されます。
(なんと2019年8月〜2020年1月までは期間限定で観光VISAが無料。でも申請は必要です。)
ビザを取得するには主にインターネットでの事前申請と現地空港での申請の2通りがあります。

インターネットでの事前申請(ETA)

インターネットで事前に申請すると35USドル
大使館から送られてきたビザ申請のレシートをコピーして到着した空港のイミグレーションの方に見せましょう。

事前申請は以下のサイトから行えます。

http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/apply.jsp

WordlSurfTravelさんのサイトでは申請の仕方を詳細に解説してくれています。
英語が苦手な方はこちらのサイトを参考にしてみてください。

現地空港でのビザ申請

「やばい!入国前に申請を忘れた!」という方でも、アライバルビザがあるので大丈夫。
アライバルビザは5ドル増しの40USドル

現地空港のビザ申請カウンターでビザを申請してからイミグレーションに並びましょう。
なお、クレジットカードかアメリカドル現金の用意をしておきましょう。

コロンボからヒッカドゥワまでの移動方法

コロンボ、バンダラナイケ空港からヒッカドゥワの街までは車で約2時間半
タクシー料金は私の場合、約8,000LKR(約4,800円)でした。

Agodaなどのホテル予約サイトでは、予約の際にオプションで空港送迎をチャーターできます。

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ホテル予約サイトで宿と一緒に空港送迎も事前に予約しておくのがベスト!
サイトによってはキャッシュバック割引などもあるので要チェックです。

コロンボからアルガンベイまでの移動方法

コロンボ、バンダラナイケ空港からアルガンベイは車で約5~6時間

リサーチメモ

私はアルガンベイにはいっていないので、詳しい事は分かりませんがリサーチした情報によると電車でも行けるらしいです。
でも電車は、旅慣れていないとハードルが高いですよね。

物価と相場

現地通貨はスリランカルピー(LKR)
レートはおおむね1LKR=0.6円

飲食代

ローカルのレストランだと一品がだいたい120円〜300円くらい
観光地のレストランは、一品がだいたい400円〜800円くらいとやはり少し高くなります。

ジュースもローカルのフルーツスタンドにいけばフレッシュジュースが50円もしないくらいで飲めます。

ビールもレストランでオーダーするビールの相場は、230円〜330円。

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ビーチ沿いのレストランで大瓶のビールが300円しませんでした。
夜たらふく飲み食いしても一人1,500円いかないくらいで収まります。
お酒好きにはたまらないですね!!

安く済まそうと思えば、ローカルなお店を選べばいくらでも食費は抑えられます!

宿代

スリランカのホテルは一人いくらではなく一部屋いくらの部屋代金制です。
一人で宿泊しても二人で宿泊しても同じ料金です。
複数人でトリップに来れば、もっと一人の宿代が抑えられます。

スリランカの宿はもちろんピンからキリまでありますが、贅沢を言わなければ一泊2,000〜3,000円でそれなりの宿に宿泊できます

私が利用した宿

タートルズレスト&カリーボウル

私の宿泊した宿は、比較的ヒッカドゥワメインポイントに近い小さなVILLAでスタンダードのダブルルームにファン付き一泊2,462円でした。

2人で泊まっても十分そうな広さでした。

アジアの安宿ではシャワーなしやお湯なしはよくあることですが、こちらの宿は安いのにシャワーはお湯もしっかりでるし、清潔感あり、申し分なしでした。

サーフガイド

サーフガイドは、一日一人5,000円くらいが相場のようです。

基本的に明確に決まった値段設定はなく交渉制
人数やシーズンによっても値段が大幅に変わってくると思います。

サーフポイントに連れて行きサーフィンしている間は待っているガイドや、一緒にサーフィンをしてくれるガイドなどガイドのスタイルは個々により違うようです。

バリ島のように他のサーファーをブロックしたり、並走してボードをプッシュするというような文化はありません。

スリランカには日本語対応ができるサーフガイドはまだ多くはありません。

私が利用したサーフガイド

Ocean Brothers Surf School

今回、私は知り合いの紹介でヒッカドゥワビーチにOcean brothers Surf schoolのショップをもつ、カルーさんにガイドをしてもらいました。
カルーさんは奥さんが日本人なので日本語も流暢。

トゥクトゥクを使っての一日ガイド料金が約5,000円でした。
一日中どこにでも連れていってもらえるので、買い物や少し遠くのポイントを行き来する場合もお勧めです。

一台のトゥクトゥクにサーフボード10枚くらい積めるのですが、定員が2人まで。
それ以上の人数で行く場合は何台かに分けてチャーターする必要がありそうです。
私は今回一人でしたが、2人以上で行く場合はまた料金がお得になると思います!

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リサーチメモ

ヒッカドゥワのサーフポイントには、サーフガイド付きのゲストハウスもあるようです。

LongBeachGuestHouse

ガイド込みの宿のようですが、シーズン、人数によって代金が異なるので事前に問い合わせが必要です。

文化面

出典:Unsplash Photo by Eddy Billard

スリランカはインドからほど近いので文化面もインドに近い印象ですが、インドとは雰囲気は異なります

宗教はヒンドゥ教が殆どを占めるインドと異なり、全体の70%の人が仏教徒。
残りの3割が ヒンドゥ教徒徒(約12%)、イスラム教徒徒(約10%)、キリスト教徒(8%)。

食文化

スリランカの食文化は基本的にカレーです。

とはいっても日本のようなカレーライスではなく、様々な香辛料で味付けされた料理。
一重にカレーと言っても多種多様でさまざまなバリエーションがあります

一つのお皿に複数の具材が盛られたワンプレートなスタイルでご飯と混ぜ合わせて食べます。
スリランカでは右手で手づかみで食べるのがマナーとされていますが、観光地ではスプーン、フォークが出されます。

Photo by yukulele

スリランカ料理は基本的には辛いようですが、観光地では外国人向けに辛さを抑えている店が多いようです。

ココナッツミルクで味付けされたマイルドな辛さに仕上げられている物が多く、比較的日本人の舌には合います。

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食事も楽しむのもスリランカサーフトリップの醍醐味!

治安

スリランカは1983年から2009年の26年間の長きにわたり内戦状態にありました。
こういうとスリランカサーフトリップを検討している人は不安に思われるかもしれませんが、現在のスリランカは比較的安全な国です。

内戦後治安は向上し、スリランカに訪れる観光客もうなぎのぼりに増加しています。
2018年にスリランカ観光開発局が発表した情報によると日本人観光客数は8年連続で増加。年間5万人の日本人がスリランカに訪れているそうです。

2019年執筆現在、外務省の海外安全情報によればスリランカの危険レベルはバリ島と同じ4段階中のレベル1。(ちなみに日本やアメリカはレベル0)

2019年4月にはテロによる同時爆破事件が起こり危険レベル2に引き上げられましたが、その後の保安強化により治安が安定し危険レベル1に引き下げられています。

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観光地であるヒッカドゥワの街では女子一人で歩いていても全く不安は感じませんでした。
とはいえ、全くなにも起こらないとは言いきれません。

やはり外国に来ているという自覚は忘れないように行動しましょう!

文化面で気を付けるべきこと

人と接する時は右手をつかう

握手や食事は右手で行うのがルールです。

スリランカでは左手は『不浄の手』と言われ、汚い話ですが・・・トイレでお尻をフキフキする時に使う手とされています。

そのため、食事・握手や人と接する時などは右手を使うのがマナーです。

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物を渡すときや、お金の受渡しの時も注意しよう!

サーフィン以外の観光では露出した服装に気を付ける

宗教的に女性は肌を見せる事を良しとしない文化です。

とは言え暑いので女子は肌を露出した格好をしたくなると思います。
都市部・寺院・電車やバス・ローカルな場所などビーチ以外で観光をする場合は周囲の人への配慮として露出しない服も持って行った方がよいかもしれません。

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サーフィンで訪れる場所は主に観光地なので、サーフィンだけの場合はそこまで意識しなくてもいいかも。

まとめ

今回は一人でのスリランカサーフトリップでしたが、是非何人かでまたトリップに行きたい国でした!波、食、物価、治安、現地の方の人柄全てに大満足でした。

もっともっと発掘していきたいサーフトリップディステネーションだと思います。

女子の一人旅 スリランカサーフトリップ 後編

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