佳楽水(チャーロースイ)初日の1ラウンドを終え車へ戻ると、ガイドのアシェンが待っていました。
その後、宿へと案内してもらい、昼食の時間まで一旦お別れ。
この日はなんとか無傷で戻ることができましたが、次の日だったかその次の日だったか。
上陸のタイミングを失敗して玉砂利の上にボードもろともズザザーっとヘッドスライディング。
めでたくノーズ損傷。
紫外線の強い南台湾。
ソーラーレジンを塗った瞬間に硬化してしまい、綺麗に塗れないのなんのって。
レジンを塗ったくったノーズはガギガギのボコボコ。
ひとまず水の侵入は防げるからまいっか。
トリップから戻ったら綺麗に整形しよう。
しかしサーフトリップの度にボード壊しているような・・・
[ad1]佳楽水での過ごし方
もはやその後のサーフィンは記憶にありません。
なんせこの記事を書いている今から半年以上前の事ですからね。許してちょ。
というかヘボ過ぎて記憶に残るライディングが出来なかったというのが正しいかも。てへぺろ。
さらにはガイドの観光オプションをケチった私は行くところがない。なのでネタもない!
ということで書く事が無いので、佳楽水でどう過ごしていたかをサラ~っと書いていきますかね。
今回滞在した宿は、
佳楽水のポイントから歩いて3分の場所にあるゲストハウス『オンボードホステル』。
ここで4泊しました。
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ブラジルの国旗が印象的
部屋はドミトリールームですが、ベッドは骨太でしっかりした作り。
カーテンで仕切れるのでプライベートはそれなりに確保できます。
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きしまない骨太ベッド
折りたたみテーブルも常備されておりパソコン作業もできます。
専用のロッカーも用意されているので、安全面も問題ありません。
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子供の頃に押入れに作った秘密基地を思い出す
とは言え、軟弱な私は結局2日間のみドミトリーで過ごし、
残り2日間はちょっと奮発して個室へ移動。
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あ~やっぱ個室サイコー。てか個室じゃなきゃ無理―。
宿を出で少し歩けばすぐ海です。
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でも、入水ポイントまではもう数分歩きますけどね。
毎朝ガイドのアシェンと海に入り、早の1ラウンドを終えて宿へ戻ると、宿のオーナーのマックスが朝食を準備してくれています。
マックスが作ってくれる毎朝の朝食はボリューム満点。
毎朝朝食の中内容が異なるので波乗り後の朝食が楽しみです。
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毎朝異なる朝食。コーヒーはいつでも飲み放題。
朝の波乗りと遅めの朝食を終え、疲労感に包まれながら相棒のMacを開いて仕事をしているとあっという間にお昼の時間になります。
お昼と夜はアシェンが食事に連れて行ってくれます。
佳楽水のポイントから10分ほど歩いたところに数件(4~5件ほど?)の飲食店が集まっており、そのどれもが一食300円程度でお腹一杯に食べられるので、滞在中はあまりお金を使いません。
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佳楽水のメイン食堂。ローカル感はんぱない
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魯肉飯(ルーローハン)がクソ旨い
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見た目トンカツみたいな排骨飯?(パイコーハン)。柔らかくてこれまた旨い
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佳楽水の牛肉麺(ニュウローメン)は日本人好みの味!
佳楽水(チャーロースイ)から車で15分くらいの恒春(ヘンチュン)という街までいくと、さらにいろいろな台湾グルメを堪能できます。
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食べかけで汚いけど・・・肉汁たっぷりの小籠包!絶品なのに500円くらい。安っ!
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焼き餃子は見た目小龍包みたい。
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この冷蔵庫の中から好きな食材を選んで作ってもらうというワイルドなシステムの店。
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たまには台湾飯以外も。
海以外何もない佳楽水(チャーロースイ)。
移動手段が無ければどこにも行くところがありません。
観光オプションをケチった私は、波乗り以外の時間は暇です。
天気が良ければ周辺を散歩したり。
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海以外は何もないので仕事が捗ります。
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というか「仕事しかすることが無い」の方が正解かも。
宿の屋上に出ると海が見えます。
海まで行かなくてもある程度の波チェックができます。
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滞在中はずっと風が強く、波はあってもお世辞にもコンディションは良いとは言えませんでした。
とはいっても、サイズもありますし日本でなら大喜びするような波ですけどね。
朝と夕方以外の時間帯は海には誰も居ない事が多く、アウェイの誰も居ない荒れ気味の海に1人で入るのは勇気がいります。
朝はガイドと一緒に入り、午後は誰かが入水するのを待って私も海へ入ります。
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本来ガイドは午前と午後の2ラウンドを一緒に入ってくれるのですが、自分のタイミングで単独で気ままにサーフィンするのが好きなので午後は一人で入っていました。
そんな感じで1日2ラウンド。
あわただしい日常から解き放たれて、波乗りとのんびりした時間を佳楽水(チャーロースイ)で過ごしたのでした。
次の話は『南台湾サーフトリップ⑤ 帰り旅』
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