音が聞こえるサーフィン用耳栓SURFEARS3.0って値段高いけど実際どうなの?

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Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

この記事ではサーフィン用の耳栓クリエイチャーSURFEARS 3.0をレビューしていきます。

寒い冬でのサーフィンではサーファーズイヤーの進行が気になりますよね。
ですが耳栓をすると海での会話に難が出たり感覚が狂うので嫌いと言う人も結構多いはずです。

そんな耳栓ですが、やたら高価なSURFEARS 3.0が気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回は実際に購入してしばらく使ってみたので実際のところどうなのかをレビューしていきたいと思います!

それではスタート!

結論からいうと・・・

まず実際にSURFEARS 3.0を使ってみた感想を結論からお伝えしていくと、

私が今まで使った耳栓の中では段違いにパフォーマンスが良いと感じました。

『音が聞こえる耳栓』と謳ったサーフィン用の耳栓は多数販売されていますが、そのような耳栓を私はこれまでに6種類使用してみました。
そんな中でやはりSURFEARS 3.0は値段が高いだけにもっとも性能が良いと感じています。(コスパは別として・・・)

何がどうよいのかというのを詳しく解説していきたいと思います。

商品スペック

まずは商品のスペックから

SURFEARS 3.0
定価:7700円(税込み)

公式サイト

専用ケースの中には耳栓本体とは別にサイズの異なるパーツが付属しています。

こんな状態でケースにはいってました

耳栓本体はコアパーツとウィングとチップとリーシュの4つのパーツで構成されています。

ウィングは2サイズ。チップはL・M・S・SXと4サイズあるので自分の好みサイズに調整できるようになっています。

小さいウィングもあるので子供にも使えます。
小さいころからサーフィンを始める場合はサーファーズイヤーの予防策もしっかりしてあげたいですね。

ちょっと残念な点

実際に使ってみて他のサーフィン用耳栓と比べても段違いに良いのですが、完璧とまではいきません。
購入の検討材料となるようしっかり残念な点もお伝えしていきます。

防水性はさほど高くない

音の聞こえを優先しているためか防水性はあまり高くはありません。

プラグが浅く耳の穴への密着性もそう高くないため、結構な頻度で耳の浅い部分に水が入ってきて、耳が塞がって聞こえににくくなることが多々あります。

このような時は一度耳栓を外せば水は抜けるので回復しますが、できればつけっぱなしにしたいものです。

結局のところ耳栓においては防水性と通音性は相反する要素っぽいのでどちらかを高めればどちらかが低まるといったところなのでしょう。

頻繁に水が入る場合はチップのサイズが合っていない可能性があるのでスペアパーツで調整するとよいでしょう。

値段が高い

この商品を気軽に手を出せないもっともたる理由ですね。

いくらケースが付いていてサイズ違いの付属パーツがあって高性能とはいっても・・・7700円(税込み)は高すぎですよね。

交換パーツを購入できない

これだけ高価であればパーツが破損した際の交換パーツを販売してほしいものですが、交換パーツは販売されていません。

ちなみに、前作の SURFEARS 2.0では公式サイトで交換パーツが販売されていますが、SURFEARS 3.0との互換性はわかりません。無理やり使えなくもなさそうですが、そもそも本国での販売なので日本にまで送ってくれるのかは謎です。

それでもSurfEars3.0を激推しできる7つのポイント

異常とも思える価格設定で完璧とまではいかない SURFEARS 3.0ですが、それでもこの商品にはこれらデメリットを上回るメリットがあると実際に使用してみて感じました。

サーフィン用の耳栓としてこの商品を激推しできるポイントを挙げてみたいと思います。

他の商品とは比にならない聞こえの良さ!

SURFEARS3.0のもっともすぐれている部分は聞こえが良い部分でしょう!
他の『音の聞こえる耳栓』と比較するとズバ抜けて聞こえがよいと感じます。
体感的には何もつけていない状態の8割程度になる感じです。

コアパーツは中空になっており、表の黒い部分はアコースティックメッシュと言うとても薄く目の細かいメッシュが張り付いています。

これにより水を遮断しつつも音をクリアに通すしくみになっているようです。
このメッシュ部分はとても薄いので爪を立てたりして触ってしまうと破れる危険性があるのであまり触らない方が良さそうです。

SURFEARS3.0を使い始めて海で会話する度に耳栓をはずす、なんてわずらわしさから解放されました!

自らの生体音が増幅されず閉塞感がでない!

他耳栓では装着すると外の音が聞こえなくなるとともに、自分の声や呼吸などの自らが発する音が増幅されて閉塞感のようなものを感じますが、SURFEARS3.0ではそれがあまりないんです!

どういうことかというと、耳の穴を指などでふさぐと「ゴォー」とか「ボー」って音が聞こえますよね?
そして自分の声や呼吸だけが大きく聞こえ、閉ざされた自分だけの世界にいるような感じになります。

この閉塞感がなんかサーフィンの色んな感覚を狂わせる感じがするんですよね。

とくにゲティングアウト時やパドル中などは自分のハァハァ(*´Д`)がうるさいのなんのって。
私はこれが嫌で耳栓をしなくなっていました。

SURFEARS3.0では装着しても自ら発する音をあまり増幅せずに、耳をふさいだ時の「ゴォー」とか「ボー」という音もあまりしません。
これらの音がまったく増幅されないというわけではないですが、かなり抑えられています。

たぶんプラグが短くびっちり耳の穴をふさいでしまわないからでしょうか。
いや仕組みはわかりませんけどね。

とにかくSURFEARS 3.0ではこの閉塞感のようなものをあまり感じないため、ついに感覚を損なわない開放的な耳栓に出会ったという感じです!

装着感が良い!

SURFEARS 3.0 はコアパーツ以外のパーツは柔らかいシリコンで出来ています。

ウィングは一見硬そうで耳が痛くならないのかと心配しましたが、コレもシリコン素材のためクニャクニャです。

くにゃくにゃ

またプラグが浅く、奥まで詰め込まなくてよいためソフトな着け心地です。
棒状の耳栓にありがちな詰め込んでる感や異物感がとても少ないです。

取れそうで不安になるくらい浅い挿入感のため私ははじめぎゅうぎゅうに詰め込もうとしてましたが、そんな必要はないようでした 笑。
耳の浅い部分で防水するようになっているためぎゅうぎゅうしなくても大丈夫です。

ちなみに2~3時間のサーフィンでは今のところ耳が痛くなるといったことはありません。

絶対に海で無くならない

リーシュが付いているので海で無くすことはほぼ無いでしょう!

リーシュの無い耳栓は「外れないかなぁ」「しっかり装着できているかなぁ」と常に気になってしまいサーフィンに集中できないことが多々ありました。
SURFEARS 3.0 はそんな無駄な神経を使う事もなくなりサーフィンに集中できます!

ちなみに2000円程度の某人気耳栓を私はたったの4回で片耳流してしまいました・・・

外れにくい

ただプラグを差し込むだけでなくウィングがしっかりと耳にホールドしてくれるため、とても外れにくい造りになっています。

浅くソフトな着け心地のため外れないか不安でしたが、サーフィン中に外れたといったことは今のところ起こっていません。

例え外れたとしてもリーシュで流れることはないので安心して使用できます。

ケースが俊逸!

これは絶対必要な要素ではないですが、付属の専用ケースがなんかわからんけどなんかいいんです!←語彙力のなさよ

シリコン素材のケース

ケースも本体同様のシリコンで出来ており、サラサラとしたシリコンの肌触りがとても気持ちがよく、ずっと手に持ってさすさすふにふにしていたくなります。
開閉部分はマグネット式になっており、パカッとマグネット独特の吸着感がこれまたとても気持ちがよい。

開閉時の感触がキモチいい

この妥協の無い無駄感が物欲を満たしてくれます。

このように、一見無駄に金掛けている感のあるケースですが、通気性や水抜けを考慮してつくられています。
収納ケースの背面部分や底の部分には穴が開いており、使用後に濡れたままケースにしまっても乾いてくれるので衛生面に優れています。

濡れたままインしても乾く!

ケース付きの耳栓は濡れたままケースに保管するといつまでも濡れたままで衛生的に心配でしたが、SURFEARS 3.0は安心して保管できます!

サイズ調整が行える

付属パーツとしてサイズ違いのウィングとチップが付いているため、防水具合やフィット感を調整することができるのはとても良いと感じました。

他の『音の聞こえる耳栓』の中にはサイズ展開されている商品もありますが、服じゃないんだから普通自分の耳のサイズなんて知っているわけがありませんよね。

サイズ失敗して無駄にするなんてこともないのでとてもありがたいですね!

使用上の注意点

実際に使用してみてこれは注意した方がいいぞ!ということも記しておきます。

パーツ交換の際には爪を切っておこう

コアパーツ以外は非常に柔らかいシリコンで出来ているため、サイズ変更でパーツを脱着する際に爪で破損させやすいです。

というか実際に私はパーツ脱着の際に爪でリーシュとウィングに傷を作ってしまいました。
リーシュは使用時に引っ張るので、小さな傷でもそこからどんどん裂けてきて切れそうになってしまいました。
現在はウェットスーツ用ボンドで無理矢理補強して使っているので切れるまでは至っていませんが、パーツ脱着の際は十分気を付けた方がよいです。

海の上では不用意に脱着しないほうがよい

プラグ部分には音を通すための穴が開いています。

この穴が結構デカくコアパーツの中に水がはいってしまうと、耳が塞がった感じになります。
こうなると装着しなおしたぐらいでは水は抜けません。

海の上で付けたり外したりしているとコアパーツに水が入ってしまう場合がありますので、海の上では不用意につけ外ししない方がよいです。

まとめ

マイナスな点もありますがなんだかんだ今販売されている『音が聞こえる耳栓』の中ではもっともよい商品であるのは間違いありません。いやズバ抜けて快適です。

性能の悪い耳栓は買っても使わなくなってしまえば安物買いの鉄失いです。
安い耳栓をあれこれ買い漁りましたが、今思えばはじめにSURFEARS3.0を買った方が結果的に安上がりだったなと思っています。

また何度も海でロストして買い直すことを考えれば、多少高価でも高性能で無くならないSURFEARS3.0を買っちゃったほうが幸せになれるなと思います。

どうしようかなーと悩んでいる人は間違いなく買う事をお薦めします。

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