以前購入したサーフィンアイテムを今更ながらレビューしてみようと思います。
今回のアイテムはこちら。
商品名 SURFER’S SECURITY CAR KEY BOX LARGE
鍵の部屋のサイズ 縦9㎝ 横6.5㎝ 奥行2.8㎝
メーカー希望小売価格 4,536円 (税込)
Extraのサーファーズセキュリティーカー・キーボックス Largeサイズです。
サーフィンをする方ならだれでも一度は車の鍵に不安を抱いたことがあるはずです。
専用の袋などで海に持っていくのも不安なので、こういったアイテムを使わない場合タイヤの上やホイルの中やサイドスカートやバンパーの内側などに隠しているのではないでしょうか。
大抵は車のどこかしらに隠しているので探せばすぐに見つけ出せちゃうので、車上荒らしをしようと思ったら簡単にやられちゃいます。
実際にサーファー車の車上荒らしの被害は後を絶たないようです。
そこで力を発揮するのがこのキーボックスです。
これ以外にも数種類売っているようですが、現在サーフィン用のキーボックスとして流通しているものの中でも比較的大き目サイズのモデルのようです。
早速レヴュー
まずは外観から。
いかつくずっしりと重量感があり丈夫そうです。
実際に蓋あけっぱなしで車の底にぶら下げたままガシャガシャと引きずりながら走らせてしまったことがありましたが・・・・
黒いノブが削れて傷だらけになりましたが、それでも壊れませんでした。
暗証番号変えずに写真を撮ってしまったためダイヤルはぼかしてあります。外観も傷がありお見苦しいですがご了承ください 汗
蓋や正面の黒い大きなノブはアルミだかなんだかわかりませんがとにかく金属です。
箱本体やU字のツルはラバーで覆われていますが重さから内部も金属製でしょう。
暗証番号を忘れてしまったら壊して開けるのは至難です。
海から上がってきて開けられなくなったら・・・あぁ恐ろしい、考えたくもない。
蓋以外の部分はすべてラバーで覆われています。
そのため車のドアノブなど車のボディーに直接触れる部分に掛けてもボディーが傷つく事はありません。
この仕様はとっても良いです。
蓋正面にはロック解除のノブとダイヤルがあります。
ロック方式は見た通りの4桁のダイヤル式です。
ダイヤルを暗証番号にして黒く大きなノブの印を上に向けるとロック、右に向けるとロック解除されます。
蓋の裏面にはロック機構が結構な範囲で占めています。
これが結構邪魔で箱に収まる量を制限してくれちゃっています。
もちろん暗唱番号は任意で決める事ができます。
蓋裏側のロック機構についているRとFが印字されているスイッチを使って暗証番号をセットします。
スイッチをR側に切り替えて希望の暗証番号にダイヤルを回し、
スイッチをF側に切り替えることで設定した暗証番号を使用することができるようになります。
ボックスの内寸は縦9㎝ 横6.5㎝ 奥行2.8㎝
ボックス内はタバコの箱がすっぽり収まる容量ですが、蓋の裏にあるロック機構が干渉するのでタバコを入れたまま蓋を閉じることはできません。
なので以外と物は入らない・・・ボックス内には収まっても蓋がしまらないということが多々あります。
どれくらい入るか試してみる
実際に鍵をいれて試してみましょう。
まずスマートキーで。
まぁ、これが入らなかったら話にならないですよね。笑
楽勝です。
次に自宅や事務所の鍵などじゃらじゃらしたやつはどうでしょ。
一応箱には収まった。
けど・・・
ロック機構が干渉して閉まらん・・・
どんなに収めかたを工夫しても閉まらん・・・
さすがにこの量だと無理です。
なのでいつも波乗りに行くときは車のキーだけ外して箱に入れているのですが結構面倒です。
次に一般的な鍵の量で。
普通はこれくらいの量でしょうか?
車と自宅と彼女宅もしくは不倫相手との秘密の部屋の鍵とか?笑
この程度なら難なく収まって閉じる事ができました!
もう少し大容量のキーボックスが欲しいなと思いますが、実はもう少し奥行の深いデラックスというサイズが有ったようでした。
しまった。そっちが良かった・・・
スマートキーやインテリジェントキーは大丈夫なの?
私の車のキーはスマートキーなので車の近くにキーがあれば車のドアロックを解除できてしまいます。
ということは、ボックスに入れたとしても車の近くに鍵があるわけなのでドアロック解除できちゃうのでは・・・?
案の定ドアのロックボタンに触れたら・・・ピピッ!とドアロック解除されちゃうじゃないですか!
これじゃ意味ないじゃん!
ということで一応スマートキーやインテリジェントキーに対応するための袋が付属しています。
その専用袋にキーを入れてボックスに収めれば通信を遮断できるためドアロックが解除されないようです。
ただ、いちいち袋に入れるのめんどくせぇ。
仕事前の早朝波乗りは1分、いや1秒すらももったいないのです。
ボックスの内壁に特殊なコーディングを施すなりして通信遮断させてくれませんかねぇー。
メーカーさんおねがいしゃーす!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この類のアイテムは安いものではないですが、安全を買うという意味では安いのかもしれませんね。
これが無いとサーフィンできないという訳ではないアイテムですが、安心して波乗りを楽しむためにも、持っておいて損はないものかと思います。
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