2018年1月末に7泊8日で南台湾へサーフトリップに行っておりました。
この記事を書いている現在から半年以上も前のことのため、どういうサーフィンをしたか、何をしたか、初老を越えたオヤジの記憶は怪しいもんです。
なので、今回はその時のサーフトリップを記憶している限りさら~っと書いていきたいと思います!
いざ台湾へ
近場で、安く行けるところで、波がありそうなところ。
という無茶な条件で考えた結果、
宮崎から台北に直行便が出ている南台湾へ行ってみることにしました。
最終目的地は南台湾のメジャーポイント佳楽水(チャーロースイ)。
生後3ヶ月の娘を嫁ちゃんに任せ、自分はサーフトリップへ行くという・・・我ながら最低だ。
それでも今回のサーフトリップを寛大に容認してくれた理解ある嫁ちゃんに合掌。
宮崎空港まで嫁ちゃんに車で送ってもらいすぐに搭乗ゲートへ。
時間までMacBookを開いて暇を潰します。
出発時刻まで後10分。
おかしい。
搭乗券に記載されている搭乗口に居るのに搭乗客が集まってこない。
係員もいないし、電光掲示板には何も表示されていません。
そして気がつきます。
国内線の搭乗口にいることに・・・
使い慣れた地元の空港だけに、いつもの国内線に乗る感覚で搭乗口を探してしまっていたようです。
慌てて国際線の搭乗口を探し、出国検査を済ませなんとか搭乗。
先が思いやられます。
今回の旅は安く上げるためにツアーは使いません。自力トリップです。
飛行機と宿の手配、目的地までの移動手段。
全て自力です。
計画では完璧のつもりですが、
英語が苦手な私は目的地まで現地の交通機関を使って台湾の南端まで行けるか心配です。
どうなることやら・・・
不安と心配だらけのサーフトリップが始まりました。
台湾についたー
飛行機はほんの3時間のフライトで、台湾桃園空港に到着。
夕方の便だったため時間は既に20時過ぎ。
一日目は何もせずに台北市内で一泊します。
明日朝一で新幹線に乗れるように台北駅付近の宿を予約しました。
宿へいくためにバスで移動です。
桃園空港から台北駅まではシャトルバスで約1時間。
どうにかバスのチケットをゲットし乗車。
1時間バスに揺られて、台北駅に到着。
さて、次は宿探し!
バスを降りると街ゆく人々は私達と同じアジア人。
日本と似たような街並み。
文化も似ているのであんまり海外を感じないかなと期待をせずに来ましたが、
目や耳に入ってくる異なる言語も相まって、日本とは明らかに違う雰囲気を感じます。
GoogleMapを頼りに宿を探します。
台北は台湾の首都。夜でも結構人が多い。
夜の街の中をサーフボードを抱えて歩くのはちょっと人の目が気になります。
なんなく宿を発見。
やっぱりGoogleMapってすげーな。
文明の力の凄さを感じます。
この日の宿はドミトリールームです。
店内に入ると
狭くて暗い陰湿なドミトリー宿の印象は皆無で明るく先進的なイメージのロビー。
チェックインカウンターへ向かうとスタッフがにこやかな笑顔で迎えてくれます。
「ニーハオ、チェックインプリーズ」
英語と中国語まぜこぜで話しかけると
すぐに「ニホンノカタデスカ」と。
日本語が通じるとわかると
不安と緊張でガチガチに凝り固まった精神がほぐれていきます。
先進的なドミトリーのベットはカプセルホテルのようにしっかりと仕切られています。
ベットと言うより、もはや小さな個室。
こういう狭い空間、嫌いじゃないかも。
でもハイエンドとはいえ所詮はドミトリー。音が筒抜けです。
どうやら私にはドミトリールームを転々としながら世界を旅するようなバックパッカーにはなれないようです。
なぜかって?
ゆっくり落ち着いて寝れないんだもん。
自分の歯ぎしりやイビキが他人に迷惑かけそうで・・・
自分が寝返りするときのガサゴソ音まで気になる。
落ち着かない。
とにかく落ち着かない・・・
寝ているのか起きているのかよくわからない長い夜を過ごし朝を迎えるのでした。
次の話は『南台湾サーフトリップ② 南湾でサーフィン』
バリの次は台湾ですか~
嫁ちゃんの優しさといいうらやましい!
初っぱなの空港のやりかまし感ハズしませんねぇ 笑
マジで仕事前のコーヒー吹きそうでした 笑
オッサン様
コメントありがとうございます。
毎回なにかしらやらかしちゃいます^^;
おかげでいいネタになりましたw