2018年バリ島サーフトリップ⑨ 8日目最終日

前回の話はコチラ

バリトリップ8日目。

いよいよ今回の旅も最終日となりました。
今日の深夜1時のフライトで帰国です。

夜10時に宿を出発して宮崎に帰り着くのは翌日の夜8時。
22時間掛けて帰るわけですよ。どんな田舎に行くだって話ですよ。

夜まで時間はありますが長時間の移動を控えているので、
それを考えるとガッツリ動きまわろうという気にはなれません。憂鬱です。
でも朝のサーフィンだけは行きたい。

最後はやっぱり自分の技量に合ったいい波に乗って満足して帰りたい!
ということでラストサーフィンはエアポートに行きます。

朝食を終えエアポートのジュクン乗り場へ向けて出発。
さすがに今度は道を間違えることなく30分ほどで到着。

なんだ、スムーズに行けたらレギャンから結構すぐじゃん。
一昨日と同じワルンに行くと、このあいだと同じように兄ちゃんが暇そうに座っています。

しかしこの間とは違って白砂のビーチには重機が置かれ、なにやら工事が行われているようです。
資材等が雑多に積み上げられ、せっかくの白砂とエメラルドグリーンの美しい景観が先日に増して台無しになっています。

また来たよという具合にヘーイと兄ちゃんに声を掛けると、
真っ黒のサングラスを掛けた兄ちゃんのイカツイ顔の口元が少し緩みます。

今日のサイズを聞くと、兄ちゃんは手の甲を頭の上付近に持って行きます。
「今日は波がありそうだ」的なことを言っている。

やべー。デカかったらどうしよう。
若干の不安を持ちながらも準備を進めます。

ちなみにこの兄ちゃんの所は、ワルンとしてはだいぶイケていません。
ビンタンと多少の飲み物くらいしか売っていません。

さらには、水を買おうとしても隣の店で買ってこいとのこと。
どうやら朝のため売店担当がまだ来ていない様子。

う~ん、イケてない。
なんでまたここに来てしまったんだろ・・・

水を求めて歩いて隣のワルンに行くと多くの人で賑わっています。
日本人のサーファーも着替えをしています。

水を買うと、ワルンのおばちゃんがニッコニコの笑顔で話しかけて来ます。

「あんたもサーフィンするの?
サーフィンして戻って来たらさ、この店に戻って来なさいな。
美味しいもの用意しているからさ。」

英語で良くわかりませんが多分そんな感じのこと。
なんだか、近所のおばちゃんみたいな親近感を感じます。

しまったー、最初からここに来れば良かったー。

元いた兄ちゃんのワルンへ戻り準備をすませてジュクンでゴー。
バジャバジャと海面を切りながら走るジュクンに乗ってポイントへ向かうのはなんだか気分が盛り上がります。

今日は波が有りそうだからということでクタリーフも周って行きますが、
クタリーフは分厚くタルめの波。
ショートでは物足りなさそうです。

次にエアポートレフトへ向かうと、言うほどのサイズはありません。
一昨日と同じくらいか多少大きいくらい。

ジュクンから海へ飛び込みラインナップへ行くと人数は15人ほど。

ジャパニーズ御一行様とオージーとバリニーズ数人。
日本人率高めでなんか気が楽です。

今日も朝からビュービューの南寄りの風が吹いていましたが、ここは風の影響も少なく面は良好。
一見するとワイドですが、見るだけでワクワクしてくる規則的に崩れていくレフトの波。

さすが、安定のエアポートです。

3度目のエアポートレフトともなれば波の質や癖も多少はわかってくるので心に余裕が持てます。

オーバーヘッドの迫力あるうねりは一見ワイドっぽく躊躇しそうですが、ゆっくりブレイクしはじめます。


崩れそうで崩れないピークはレギュラー側のショルダーからビハインドでグーフィーにテイクオフしても抜けれたりします。

レギュラーは乗れるには乗れますが続きません。
なのでレギュラー側の一番奥のポジションは人少なめです。

パーソナルスペース極広の私は人との距離が近いと直ぐにピヨってしまいます。
条件悪くても出来るだけ人の少ない場所へ行きたがるオヤジ。

一見乗れなさそうなレギュラー側でポジション確保。

でもビハインドを狙ってテイクオフし、ピークのブレイクに捕まらなければ天国です。
ミドルセクションからショルダーが張り出し、私のヘロヘロのトップターンでも力強いうねりがボードを押し返してくれます。
なんかちょっとうまくなった気分。

やっぱエアポートたっのしーー!

当初の望み通りラストサーフィンはお腹いっぱいになるまで楽しむことが出来たのでした。

最後のサーフィンを終えるとお昼もとっくに過ぎお腹も空きます。
さて、昼飯を求めて彷徨いましょう。

バリ飯でちょっと心残りなものがあります。

それはバビグリン。
一昨日食べたバビグリンがちょっと期待外れでした。
いや、美味しかったんですよ。でも私が求めていたものとはちょっと違った。

なので、以前バリに訪れた際に食べたバビグリンがどうしても食べたい!

スミニャックまでバイクを飛ばして買いに行きます。
サンセットロードを走ると朝の出勤時間でもないのにものすごい渋滞。

目指すバビ屋はスミニャックのバビ・グリン・パッ・マレン。
ローカルに大人気のお店です。

お店に到着すると、お店の中も外も人人人・・・

やべぇ多すぎる。
良くわからないシステムであたふたしながらもなんとか40分ほど掛かって持ち帰りのバビグリンをゲットします。

並んでいる時、ショーケースの中の料理がどんどん品切れになっていました。
どうするんだろうと思っていたら、無くなったら無いまま売るという・・・なんという適当さ。さすがバリ。

ホテルへ持ち帰り箱を開けると・・・
入っているはずのサテが入ってない。
※サテ=鶏肉の串焼き

やっぱりかよ 汗

まぁでも細かいことを気にしていてはバリでは楽しめません。
『郷に入れば郷に従え』です。

ところで、ここのバビグリンはパンチが効いててとてもスパイシーなんです。

コレコレ!くーっ!辛れーッ!
とか言いながらもペロッと完食。

これで心置きなく帰れます。

遅い昼食を食べ終えホテルでのんびりしていてもどうも落ち着きません。
夜まで時間は有りますが、落ち着かないので帰り支度のパッキング。

荷物はバックパック一つとボード1枚だけ。
しかも普段使いのデイパック。

超ミニマムな荷物なのでパッキングも5分で終わります。

そうこうしているうちに夕方に。
今日は雲も少ないので綺麗にサンセットが見えそうです。最後の夕日を見に行きましょう。

新たに覚えた裏道でダブルシックスビーチへバイクを走らせると、ビーチには相変わらず物凄い人の数。

夕方の時間帯のダブルシックスビーチはこうなっちゃいます。

ビーチには祭りでもあるのかと言わんばかりの人の数です。
この辺りのビーチはちょっと変わったこじゃれたパラソルとビーズクッションが良い雰囲気を醸し出しています。

先日行ったラプランチャという人気店がこのこじゃれたパラソルとビーズクッション使い始めたようですが、
あまりにも店の人気が出たため付近のビーチワルンもこぞってそのスタイルを真似しているようです。

適当に空いているビーズクッションに腰かけ、ビンタンとフライドポテトを注文。
オッサン一人で来るようなところではないですがもう慣れっこです。

オレンジ色と紺色のグラデーションで空が染まりはじめると、バンドの生演奏もしっとりとした懐メロに変わります。

美しいサンセットとバンドの懐メロが心に染みる。
これまで幾度となく聞いたこの懐メロに紐づいている思い出は、
きっと今日のこの時間の事に上書きされることでしょう。

この曲を聞けば、きっとこの時間とこの旅の事を思い出させてくれるんだろうな。

サンセットを見ながら今回のバリトリップを思い返えすと、
まるで楽園のような非日常が終わりまた目まぐるしい日常に戻る事をいよいよ実感してきます。

さて、明日からはまた家事と仕事に励むパパだ。
またこのサンセットを見る事を心に近い、20数時間をかけて現実の世界へと帰って行くのでした。

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コメント一覧

  1. オッサン より:

    バリトリップ完結ですね。お疲れ様でした!
    小さいお子さんがいると思うように波乗り出来ないかと思いますが頑張って下さい!
    またの更新を楽しみにしています。

    • Oyajisurf より:

      オッサン様
      コメントありがとうございます♪
      バリトリップの日記ブログはこれで終わりですが、ブログ自体はしつこくバリネタでひっぱろうと思いますw
      またちょいちょい見に来ていただけると嬉しです!

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