2018年バリ島サーフトリップ① 1日目18時間の移動

Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

1年ぶりくらいの更新です。
6月7日~15日の7泊9日でバリ島へサーフトリップへ行ってきました。

久しぶりにネタが出来たのでブログを書いてみようと思います。

早朝5時ちょっと過ぎ、子供の泣き声で目が醒める。
目覚ましのタイマーをセットした時間より少し早い。
子供の夜泣きがひどく、あまりよく眠れていない。さらに昨日の頭痛を引きずりながらの目覚め。

最悪だ・・・

今日は1年半ぶりのバリトリップ出発の日。

最近は子供の面倒であまり波乗りに行けていないため鈍った体力を取り戻すべくできる限りの体力回復を図ってきたものの、
つい先日まで子供の風邪をうつされ数日ダウン。
なんとか動けるほどに回復したとはいえ、これじゃぁ体力トレーニングも台無しだよ。

そんなこんなで体調不良のまま出発当日を迎えてしまいました。

今回のフライトは宮崎→福岡→ソウル→バリと相変わらずの乗り継ぎまくり。
前回のバリトリップと同じ経路だけど、ソウルでのトランジットの待ち時間が長く、宮崎を出てバリに着くまで18時間越えの長旅です。

楽しみなはずのバリトリップも
体調不良で18時間越えの移動となるとむしろ憂鬱。

直行便だったら7時間くらいで行けるのになぁ。
田舎者&貧乏人の海外旅行は辛いのです。

嫁ちゃんに宮崎空港まで送ってもらいます。
というか、子育てと仕事で大変なのに1週間オーバーのサーフトリップさせてくれる理解のある嫁ちゃん。
感謝感謝。

宮崎空港から35分のフライトで福岡空港へ飛びます。

福岡からソウルへ行く便への乗り継ぎ待ち2時間。

福岡空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルが離れており、移動にシャトルバスが必要なので乗り継ぎ時間の2時間なんてあっという間です。
国内線から国際線ターミナルへ移動し

搭乗ゲートに到着して、一息ついてノートパソコンを開いたらすぐ搭乗時間がやってきました。

次に乗るのは仁川空港行きのコリアンエアーKE788便。
機材は3列×3のシート配列のボーイング772。

コリアンエアーは機内コンテンツも充実しているので退屈せずに過ごせます。

コンテンツは勿論日本語対応。
映画も日本語吹き替えがあります。

ナッツリターンだ、水掛けだと経営者一族によるお騒がせな話題の絶えない航空会社だけど、スタッフの対応もいいし、機材も悪くないしでアジアの航空会社では快適な航空会社ではないですかね。

飛行機に乗るとシートベルトランプが消えた瞬間におにぎりとおかきの配給がはじまり1時間ほどでこれまたあっという間に仁川空港へ到着。
仁川空港は今年2018年の1月に第2旅客ターミナルがオープンしたばかりで、トランジットで快適に過ごせるともっぱら評判です。

今回のトランジットでの待ち時間は6時間。
ほんとは4時間だったのが、エアチケット購入後に便変更で待ち時間が長くなるという不運。
まぁでも、トランジットの待ち時間も旅の1コマ。待ち時間も含めて楽しみましょう。

長蛇の列になりがちな保安検査も第2旅客ターミナルではレーンが多いためかスイスイと進み待つこともなくノンストレスで保安検査を抜けられました。
保安検査場を抜けると巨大ショッピングモールのようなショップや飲食店の数々。
広場的なスペースでは生演奏や催し物で旅行者の目や耳を楽しませてくれます。

この第2旅客ターミナルには『トランスファーラウンジ』という場所が用意されており、ここか快適なんです!

長時間の待ち時間でものんびり過ごせるようにゆったりシートや、

仮眠ルーム、

部屋のリビングのようなスペース、

無料のシャワールームまで!

空港WifiもサックサクなのでMacブックを開けばいくらだって暇つぶしができる私。
疲れることなく6時間を快適に過ごすことができました。

次はいよいよバリ島行きの飛行機。
コリアンエアーKE629便。
機材は2×4×2シート配列のAirbus330。
ソウル行きよりこっちの方が小さい。

定刻通りに18時に飛行機は飛び立ち約7時間の空の旅です。
最初は機内コンテンツの映画を見ながら空の旅を楽しむものの、2時間もすれば辛くなってきます。

何がって?

オナラが・・・

飛行機の振動のためか、いつも以上にオナラが溜まる。
別にう〇こしたわけじゃないのに。
お腹が張りグルグル言いながらお腹の中で動いている。

あ~しぬぅ・・・

トイレに行こうにも一向にシートベルトサインが消えない。

気流が安定せず、いつまでもゴトゴトと飛行機は揺れています。

映画を見終わったくらいの数時間後。
ポーンという音と共にシートベルトサインが消えます。

その瞬間、一斉に数人が席を立ちトイレに向かう。
トイレにはトイレ待ちの人達の列。

しばらくトイレラッシュが収まるのを待っていると
ガタガタと飛行機が揺れ出しポーンという音と共にまたシートベルトサインが点灯

のぉぉぉぉ・・・

そんなこんなで悶えながらよくやくバリ島へ到着。

ホテルまでの送迎を頼んでいるので指定された場所で私の名前のプレートを探すも居ない。
もう一度探すが居ない。

おかしい。

そうこうしてる間にもタクシーのキャッチがしつこく声を掛けてきます。

「迎えがあるから」と最初は断っていたが、

しばらく待っても居ないし来ない。

タクシーのキャッチは
「迎えこないよ。忘れて寝てるよ。」
的な事を言っている。

だんだんそんな気がしてきた。

タクシーのキャッチが「放送で呼んでみたら?」と言うので頷くと、
カウンタースタッフに呼んでくれるよう頼んでくれた。

おぉ、以外といいヤツじゃん。

迎えに来てくれるはずの担当者の名前が放送で呼ばれるも、まったく来ない。

だめだこりゃ。
タクシーのキャッチ君、悪いやつじゃなさそうだし、彼にお願いするか。

値段を聞くと予約しているレギャンの宿まで300,000rp(約2400円)

多分300,000rpは高いはず。

100,000rpを提示すると、
「空港の外に出て流しのタクシー掴まえれば50,000rp(約400円)くらいで行ける。でも空港の中ではこれくらいが相場だ」
的な感じの事を言っている。

最終的に200,000rp(約1600円)で交渉成立。

よくよく考えたら旅行会社やホテルの送迎オプションを付けるとそれ以上高く取られるので、法外に吹っ掛けているわけではないようだ。
たかだか数百円の問題。そんなにムキになる問題でもない。

空港送迎は事前手配せずに空港で掴まえたほうがスムーズだわ。

ホテルにチェックインしたのはなんだかんだ深夜の2:00。
サーフボードが無事かアンパッキングすると・・・

テールが少しガリっとイっている。
やっぱりか。

ここまでに飛行機3便乗っているので、無事な確率の方が低いくらいかも。
大した傷ではないので明日起きたらソーラーレジンで応急処置すればいっか。

2日目へ続く

次は『2018年バリ島サーフトリップ② 2日目 パドマビーチ

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2件のコメント

かなり久しぶりの更新ですね 笑
しかもバリトリップ!

仕事前のコーヒータイムにちょこちょこ覗いてたけど、ずっと更新されてなかったのでもうサーフィン辞めちゃったのかと思ってました…
続き楽しみにしてます!

オッサン様
コメントありがとうございます。ちょいちょいチェックしに来てくれてたようで嬉しいです♪
サーフィンはやっていたのですがブログが書けなくなってしまいまして^^;

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