青島逃避行

Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

いつものように4時半にiPhoneの目覚まし音に起こされます。
昨日夕方に小一時間ほど波乗りをした疲労が残っているのか、肩周りに筋肉痛のような肩凝りのようなけだるさがあります。
身体は疲れが残っているし外は真っ暗。どうもやる気が起きません。
今日は朝練はパスしようか悩みますが、今日はサイズアップの予報なのでひとまず海へ行ってみることに。

車に飛び乗り、昨日の夕方から車の中で干してあるサーフパンツやラッシュガードが乾いているか確認しますが当然のごとく乾いてません。

まぁいっか。

木崎浜へ車を走らせ時速80kmを維持させます。
暗闇の中ヘッドライトに照らされた国道220号線のパームヤシが規則的に流れていき、その規則性が眠気を誘います。

5時ちょいすぎ木崎浜に到着。
なんとか海の状況は確認できる明るさです。

アウトでは頭くらいの波が綺麗に割れています。

DSC_0001

ただし、スープが分厚く出るのが大変そうです。

加江田の方は若干サイズは下がっているようですがこちらもアウトに出るのはダルそうです。
出られないことはなさそうですが仕事前からハードな朝練はちょいとご勘弁願いたい。

早朝は明るくなるにつれて海の状況が落ち着く傾向があるので、しばらく様子をみます。
空は白々と明るくなりはじめ、目の前を何台ものサーファー車が素通りしていきます。
おそらく青島へ移動するのでしょう。

クローズアウトしているわけではないのでこのくらいのサイズだったら青島は大したサイズはないはずです。

青島へ行くべきか悩みますが、待っていても落ち着く様子はありません。
そんな中、二人のロングボーダーが河口付近からパドルアウトしているのが見えます。

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しばらくゲティングアウトの様子を伺っていると二人はあっという間に南にながされアウトへ出られたころには入水ポイントから随分離れた場所に出てきています。

カレントも強そうです。
よし今日は青島だ。

木崎浜から10分程車を走らせて青島の無料駐車場へ到着。
駐車場はサーファーで賑わっており、辛うじて数台分停められるスペースが残っていました。
急いでビーチへ向かいチェック。案の定物足りないサイズです。
腹くらいの基本ダンパー。

どうしよう・・・

一瞬帰ろうか迷いますが、ひとまず水浴び程度にはいってみますか。

場所: 青島 ANAホリデイ イン リゾート前
天気: 晴れ
サイズ:
風: 微弱なサイドオフ
面: クリーン
潮回り: 満潮
DSC_0008

と、入ってみたものの見た目通りの波でやっぱりまともに乗れません。
乗ってもテイクオフ直後即クローズしてしまいます。
切れたうねりが来た!と思ってもやっぱり一気に横に伸びてドパッと。

チンクイだかクラゲだかチクチクピリピリ痒いわ、痛いわ。
ほぼダンパーの超はやブレイクは浅瀬パーリングでボード壊しそうになるわ。
巻かれてボードに接触して腰痛いわ。
砂だらけになるわ。

気分が乗らないまま20分で退散。
まぁそんな日もありますよね。

帰ってオリンピック速報でもみよっと。

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2件のコメント

初心者様 コメントありがとうございます。
そう言って頂けるとやる気がでます!

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