なんか乗れないぞ

Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

早朝5:00 iPhoneの目覚ましに起こされるが無意識に目覚ましを切りまた布団を被る。

2度寝しそうになり朝になったことに気がつきハッとする。

心の声「あれ??もう朝?」

昨晩布団に入って5分くらいしか経ってないよう気がする。。。
寝たのが遅かったためどうやら睡眠時間が足りていないようです。

ぼーっとしたまま車に乗り込みアクセルを踏む。
まだ数百メールも走らないうちに眠気が襲う。

「ヒョー!」
「ぬぉぉぉぉ!」

奇声を発しながら眠気に対抗しつつなんとかいつもの木崎浜へ到着します。

心の声「さぁ今日の波はどうだ!?」

まだうっすらと白波の影しか見えません。
ですが、サイズが落ちていることだけはわかります。

また眠くなる。

フラフラといつも駐車する定位置まで運転し、夜が明けるのを待ちます。
ハンドルを握ったまま、ハンドルにうつ伏せるようにして目をつぶる。。。

またもやハッとして目を覚ますと、すでに外は明るくなり左腕で黒光りするG-Shockは6時を過ぎている。
貴重な朝練の時間を少し無駄にしてしまいます。

 

場所:木崎浜 加江田ポイント
サイズ:腰
セット腹
潮回り:ど干潮
風:弱いサイド
面:良好

 

昨日からさらにサイズが落ち、少しまとまりが無くなっています。
十分出来そうに見えるため、いそいで着替えゲティングアウト。

DSC_0008DSC_0004
(※波乗り後に撮影)

 

今日の課題

・立ち上がるタイミングでボードを蹴る
・トップターンを行う

 

テイクオフ直後から加速したいところです。
私の場合、ボトムターンからアップスンへの移行が遅いからなのか、ボトムに降りすぎているからなのか、すぐスープにつかまり抜けられません。

うまい人のライディングでは、腕立て体勢から立ち上がる際にアップスンとスタンドアップの動作が一つになっているように見えます。
なんというかボードを蹴り込みながら立ち上がっているような感じでしょうか。
それができるようになりたい!
ということで、今日はそれを意識してみたいと思います。

トップターンに関しては、ちょぃちょぃトップターンぽい体の動かし方ができるようになってきているように思います。
ただ、実際出来ているかどうかはわかりません。もっとトップターンを発動させる機会を増やしていきたいところです。

さて、今日ベストのライディングは。。。ありません。というかどれだかわかりません 汗

トロ早くなかなか波を捉えられません。

うねりが入ってきました。
いけるかいけないかなかなか判断がつきません。
だいぶうねりが近づいたところであわてて岸に向き直しパドルを開始。
波に対して垂直に漕ぐので後ろが見えない。
感でピークに合わせようとする。
板が滑り出すがまだテイクオフできない。
波はブレイクしスープの上で鬼パドル。
はい、お疲れ様。

このようなトライが続きます。

波を捉えられない原因として私のパドル力の無さもありますが、今日はどうも初動が遅くなってしまうのです。
ピークがはっきりせず、乗れるか乗れないかの判断を付けるのが遅いようです。

うねりがだいぶ近づいてから「あっこれいける!」となるのですが
自分の正面までうねりを待つ形になり、刺し乗り気味で波に対して垂直に漕ぎ始めてしまいます。
当然後ろが見難いためピークに合わせきれずにパワー不足で波に置いて行かれるか中途半端なテイクオフとなっているようです。

ようやく乗れてもボトムターンしたところでスープにつかまります。

いつのまにか波を捉える事に無我夢中になり課題は頭から吹っ飛んでしまっていました。
そんなこんなで満足いくライディングもなくあっというまに7:00になってしまいました。

今日は見切りをつけて早々と岸へもどり、スッキリしないまま木崎浜を後にするのでした。

 

今日の気づき

・初動の速さと、波に対するポジショニングはやっぱり大切だ!
・それ以前にやっぱりまだまだ波が読めていない。

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