美女と良い波

昨日は木崎浜で頭半。そして今日も強めのオフショア。
サイズも下がって波が良さそうなのは容易に想像できます。

でも大事な仕事に備えて今日の朝練は自粛。

一仕事終えて木崎浜のライブ映像を見てみると
やはり画面の向こうでは若干割れずらそうだがカタチの良い波。

自営業なので時間に融通が効くとは言え
仕事サボって海行っちゃうのはやはり気が引けます。

複数あるPCのモニターの一つにライブ映像を表示させ
横目でチラチラ見ながら悶々と仕事をすること数時間。

海が気になる。

さらに1時間経過。
う～ん、気になって仕事に集中できん。

さらに1時間経過。
うへぇ、我慢ならん。

時刻は15時過ぎ。来客の予定は無し。
いっちゃえ！

バタバタと準備を済ませて木崎浜へ向かいます。
既に空はオレンジ色を帯びた夕方の日の色。

あっという間に日が落ちてしまいまそうです。
木崎浜へ到着すると、あらまライブ映像でみるよりも良い波！

階段前にはズラッと車がならんでおり隙間に無理やり車をねじ込むように駐車させます。
停めた車の前にはこんがりと良い色に日焼けした美女がサーフスケートを脇に抱えながら波チェックをしています。

急いで準備に取り掛かると、美女サーファーは隣の車の持ち主のようで彼女も準備を始めました。

寒空の中、人目をはばかることなく堂々と水着になる様子が私の視界の隅に映ります。
やべぇ、美女の生着替えが気になる。

私は全く見てないふりをしながらウェットスーツに着替えますが
実際は正面を向いたまま視野の隅に全集中力を投入。
くぅーっ！見たいけど見れないこのもどかしさ。

エロオヤジかて。

美女のことはさておき、準備を済ませパドルアウト。

思いのほかゲティングアウトがしんどい。
時折サイズ感の全く異なるセットがアウトで割れてきて波待ちしている人を飲み込んでいきます。
ワイドなうねりは一見早そうでいっきに閉じてしまいそうですが
オフショアに煽られて良い感じにブレイクしてくれます。

それでいてテイクオフは比較的イージー。
長く続いた崩れそうで崩れない壁をガシガシとアップスで加速できます。

これまでにないくらい加速することができ、もしかしてこのままショルダーをジャンプ台に飛べるんじゃないかと錯覚してしまうほど。
もちろん私程度がそんなことしようものなら、ボードは足から離れて波の裏へスポーンと投げ出されるだけでしょう。

ロングライドになりやすく、しっかりインサイドまで運ばれること数回。
30分もしないうちにバテバテになりゲティングアウトがしんどくなります。

ふと周りを見ると先ほどの美女サーファーが近くにいるではありませんか。
くびれた腰に大きな胸。

美女で巨乳とくれば気にならないわけがありません。
付かず離れずの距離を保ち、美女が視界に収まる位置で波待ちと目の保養。

だからエロオヤジかて。

美女に私の可憐なトップターンを見せつけてあげましょう。
せまってくるうねりに斜めにテイクオフしてバシャ！っと・・・・・・豪快にコケる。

良い波と美女のコラボレーションが生み出す至福の時間。
はぁー仕事さぼってよかったー。