昨日は早く海へ着き過ぎたので今日は15分時間を遅らせて木崎浜へ。
早朝5時半に到着。さすがにこの時間であればコンディションも確認できる明るさになっています。
濃い紺色の空の下では若干纏まりのない腰腹程度の波。
もうすこしはっきり割れる波は無いものかと加江田へと車を移動させます。
昨日と同じ場所では、やはり昨日と同じような波が割れています。
ほんの少しだけサイズあがったのかな。
加江田の新トイレより少し北側ではそこそこ遊べそうな波が割れていますが、ここらは北への流れがあります。
ポジションをキープするのが難しいですが今日もここで入りましょう。
天気: 曇り
サイズ: 腰腹
風: 無風
面: 良好
潮回り: 引き潮五分
既にアウトには4名程のショートの方が波待ちをしています。
直ぐに人が多くなるでしょうが人が増える前に乗れるだけ乗らないと!
準備を済ませ足早にビーチに降り立ち、パパッと適当にストレッチをしてゲティングアウト。
「待て」の途中で餌を食べてしまうバカ犬のように、私は海を前にしてじっくりストレッチなんてできません。
いつも思うのですが、そんな適当なストレッチ多分意味ないですよね。
既にアウトにいるサーファーは皆よく見かけるサーファーの方々です。
あえて全員とすれ違いながら挨拶をすると皆気持ちの良い笑顔であいさつを返してくれました。
最初の内は人も少なく、そこそこ楽しめます。
私の射程範囲内にカタチのよいレフトのうねりが見えます。
すぐさまピークに向かってパドル。
ボードが加速しバックサイドにテイクオフ。
ボトムに降りきったところで後足に加重を掛け上体を波側へ向け振りかぶるとボードは波の中腹へ。
上体を岸側へ戻すとボードが返り、そのまま荷重を前へ移し斜面を下る。
まだ波のフェイスは残っている。
もうワンアクションいけそうだ!
もう一度後ろへ上体を振りかぶるも既に波の力は弱っている。
なんとかボードは岸側へ向き直ってくれたが変な格好で波に取り残されて終了。
久々にアクション的なものが気持ち良くきまったライディングでした。
その後は北へと200mほど流され波にありつけなくなります。
元いた場所は既に人が密集しており戻る気にもなりません。
流れるままに身を任せ、そこで出会う波と戯れます。
インサイドでワシャっとブレイクする波は当然まともに乗れはずもありません。
後半はスープと戯れるオッサンと化していたのでした。
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