ちょっと上達したのか?

Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

梅雨に入ってからというもの良い感じにサイズが上がって維持しています。
今日の早朝も波数多く若干まとまりないものの胸肩サイズ。
張り切って朝練をしたのはいいものの、平日の仕事前に胸肩サイズのちょいハードめコンディションで2時間の波乗りはその後がしんどい。

一旦家に帰って仕事へ行く支度をしていると、すでに一日の体力を使い果たした深夜のように身体と瞼が重い。眠い。

最近は朝が早くなったこともあり仕事前に2時間程波乗りができるようになりました。
おかげでエナジードリンクが手放せません。

赤いブルドックに翼を授からないとやってられません。
とはいえ、そんなもの飲んでも意味あるのかどうか。
おそらくプラシーボ効果で、元気になった ような気がしているだけなんでしょうね。

そんなことは置いておいて今日の波。

早朝5時。木崎浜加江田。
岸から見た目のコンディションは前回の波乗りと同じ感じで少しサイズがさがっているようです。
加江田川の河口では今日も乗れそうな波が割れています。むしろ河口以外では厳しいでしょう。

今日も加江田の河口でLet’sSurf!

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場所: 木崎浜 加江田川河口
天気: 晴れ
サイズ: 胸肩
風: 微弱なサイド
面: 良好
潮回り: 満ち潮四分

シーガルに着替え、波打ち際までいくと相変わらずゲットがめんどくさそうです。
できるだけ出やすそうなところを探しパドルアウト。
クローズセクションの中間くらいで案の定ドルフィン道場。
寝起きの体がハードな運動に順応できていないせいか異常にキツイ。

なんとかアウトへ出て今度は乗れそうな波がブレイクしている河口へ向かい移動します。

あー、つらい。。。

腕は鉛のように重く感じられパドルがなかなか前に進みません。
それでも休まずに途中来るうねりにトライしながら河口を目指して移動します。

そのうち身体が暖まってウェットスーツを脱いでしまいたくなるくらい暑くなります。
さらにはさっきまで鉛のように重かった腕もスッと軽くなり、ガシガシと漕げるようになっています。
マラソンでいうところのデッドゾーンを抜けた状態なのでしょうか。

周りを見れば皆さんの装いはロングスプリングが主です。中にはショートジョンの方まで。
もうそろそろ3mmシーガルの出番も終わりのようです。買ったばかりなのにな。。。
次はスプリングを買わないといけないのかと今後の出費を考えると萎えてきます。

波はワイドで端から乗らないとワンターンで飲まれてしまいます。
しかし時折来る切れたセットを捉えられたら天国です。

とあるレギュラー。
切れたセットがやってきます。

若干ビビり気味にピークを外してパドリング。
直ぐにボードは走り出しテイクオフ。
斜め右方向に滑り下りると水平線は斜めになり視界の右半分は壁になろうとしている。

ボトムに降りコンパクトに縮めた身体を伸ばした瞬間壁に弾かれるようにボードが岸側に向きを変える。
上手く着水するとテイクオフしたときと同じような視界が広がる。

体勢を立て直すとニョキニョキとショルダーが伸びてくる。
アップスンの気持ちの良い反発を3回程感じたところで端に到達。

3回目のアップスンでトップに登ったと同時に後ろ脚を踏み込み身体をねじる。
またもやリップに弾かれるようにボードが岸を向く。
そのままスープに包まれて終了。

ここのところ心なしかコンスタントにトップアクションが上手くいくようになってきたような気がします。
波のおかげでしょうけど。。。

その後も気持ちの良いライディングが数本。
ぎこちないながらもトップターンだかリッピングだかよくわからないトップでのアクションがコンスタントに決まります。

2時間みっちり練習できてホクホク顔で加江田を後にしました。

あー、この後の仕事がキツイ。

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