木崎浜へ向かう車内。
コンソールに表示されている外気温は13度を表示しています。
まだ早朝6時だというのに随分と暖かくなったものです。
このまま暖かくなって行ってほしいものです。
なんとか見えるくらいの明るさの木崎浜は到着すると、なんとか海の状況が見えるくらいの明るさになっています。
だーれも居ません。ドシャドシャしたブレイクでは無いので出られるんじゃないか?一瞬そう思いましたが、良く見ると分厚いスープが幾重にも随分沖から押し寄せています。
うねうねとした海はなにか人を寄せ付けない不穏な雰囲気を醸し出し恐怖感を覚えます。
おそらくこれはクローズアウトでしょう。
無茶はせず青島へ行きましょう。
青島の無料駐車場にはまだ数台の車しか停まっていません。
あまり良くないのでしょうか。
車を降りビーチへ向かうとあまり纏まりは無いものの十分にサーフィンができそうなコンディションの海が視界に入ります。
天気: 晴れ
サイズ: 胸 セット肩
風: 無風
潮回り: 満潮
面: 良くはない
時折くるセットさえしのげば出るのはそうきつくはなさそうです。
やる気満々で駐車場へ戻りウェットスーツに着替えます。
準備が整いボードを脇に抱えた瞬間
ヤバそうな便意が・・・はいはい、やっぱりこのタイミングなのね。
つい先日も指折り数える程のグットウェーブの日に急な便意に悶え貴重な時間を無駄にしてしまったことがありました。
その時の教訓に従い、ウェットスーツ姿のままトイレへ。だいぶ面倒です。
スッキリしたところで、よしよしこれで安心と気を取り直してビーチへ。
多少時間をロストしましたが海で限界を迎えるよりずっとマシです。
波はTHE青島というようなトロ厚い波。
うねりを捉えてしまえばロングライドになります。
バシャバシャとボードを振り回すようにアップスン。
スープに捕まっても、ぼーっと突っ立ってるだけでスープを抜けられてしまいます。
そこからまたアップスンで浅瀬まで乗り継ぐ。
ぱっとみ良い波というには程遠い波ですが、
なんか楽しい。。。
そして天気も良し。
朝からご機嫌になれたのでした。
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