早朝6時半、いつもの木崎浜加江田に来ています。
さすがにもう波は無いだろうと思ったのですが・・・
今日もしぶとく波が残っています!ありがとう宮崎!!
天気: 晴れ
サイズ: 腰腹 セット胸
潮周り: 満ち潮6分
風: 無風
面: つるつる
波チェックもせずに到着するやいなや車内でウェットスーツに着替え、ストレッチも無しにゲティングアウト。
風が無く時折海面がオイリーな感じでつるっつるになりパドリングが良く進む気がします。
なめらかな海面に包まれるとそれだけでなんだか幸せな気分です。
とあるグーフィー。
形の綺麗な切れたうねりが来ます。
うねりを追いかけるようにパドリング開始。
横からピークに滑り込むようにテイクオフ。
ジョボジョボと雪崩のようにブレイクするうねりは容易にテイクオフさせてくれます。
緩いフェイスを斜めに滑り下りるとすぐにうねりが切り立ち始める。
ぐっと腰を落として波側に体をむけるとボードは斜面を昇る。
ボトムターンからの一連の動作で上体を岸側へ振りかぶると、波の反発力でニュルンとボードがボトムへ勢いよく向き直ってくれる。
そのまままた斜面を下り同じように波側へ体を向けトップへ。
またニュルンと気持ちの良い感触でトップターンが決まる。
同じ事をさらに2度。
合計4回のトップターンが決まった後泡波に包まれる。
一本で4アクション決まったのは初めてな気がします。(果たしてアクションと呼べるものなのかどうかはそっとしておいてください)
にゅるんにゅるんと気持ちの良いトップターンが連続で決まり顔面の筋肉が緩みまくります。
この一本で調子づいたのか、乗る波乗る波ロングライドが決まります。
緩やかなショルダーがどこまでも続き、波はどこまでも私を岸へと運んでくれます。
例えスープに捕まっても、スープの下にはうねりが残っており、アップスンで抜けることができます。
最高にきもてぃーーー!
ずいぶんと浅瀬まで乗って行けるので、ほぼ最初からゲティングアウトを行う事になります。
乗ったら毎回戻るのが大変。嬉しい苦労です。
他のサーファーもガンガンロングライドで浅瀬まで乗り継ぎ気持ちよさそうです。
波はさほど大きくありませんが、それを越える満足度でサイズ感は気になりません。
この1時間半の間にもどんどんとサイズは下がっていったので、きっと満足に波乗りできるのは今日まででしょう。
数日間ごちそうさまでした。
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