早朝5時ちょっと過ぎ。木崎浜の階段前。
外はまだ真っ暗で海はまだ良く状態が確認できません。
暗闇の中うっすらと見える白波の影から少しだけサイズが上がっているのだけは辛うじてわかります。
どうやら早く着き過ぎたようです。
最近サボり気味だったこともあり、家を出るタイミングがつかめないでいます。
まったく夜が明ける気配がないのでシートを倒してうだうだしていると徐々に明るくなってきました。
出来なくはなさそうですがあまり気が進まないコンディションです。
加江田の方へ車を移動させると、加江田の新トイレ付近に車が沢山停まっています。
トイレ前の少し北側では遊べそうな波が割れています。
よし、今日はここだ。
天気: 曇り
サイズ: 腹胸
面: 良好
風: ゆるいサイド
潮回り: 引き潮四分
車から5’10″のリップラーを引き出しビーチへ降ります。
するとほぼ同時に5~6名のショートの方々がぞろぞろと入水していきます。
今日はこのエリアにショートが集まりそうなのでのんびり波乗りとは行かなそうです。
じゃぼじゃぼと水に浸かると冷えっとします。
アウトに出るとカレントが出ておりポジションキープがめんどくさい。
常にパドリングをしていないといけないため、サボり気味の鈍った身体には堪えます。
腹程度の波サイズの場合いつもの34Lのスピットファイアスティンガーだとあまりアップスンができません。
ですが、今日使っている30Lのリップラーだとこのサイズでもアップスンで走れてしまいます。
ポジションキープが難しくて乗れる本数は少ないものの、捉えればそこそこ楽しい。
基本ショートライディング中心であっというまの1時間。
時間になりそろそろ帰ろうと最後の一本と決心して帰る波を待ちます。
ミドル付近で適当なレフトのうねりを捉えてテイクオフ。
ワンターンしたところで進行方向の先からもこちらへ向かって乗ってくる人が視界にはいります。
お互いの距離はあっという間に縮まり、ブレイクした波をプルアウトできずにお互いコケてしまいます。
水面から顔を出すと結構近い距離でご対面。
私「すんません!大丈夫でしたか!?」
返事は返ってきません。
聞こえてないのかと思い、目が合ったところでもう一度。
私「ごめんなさい!大丈夫ですか!?」
彼「・・・・あ”ー」
濁ったぶっきらぼうな声を上げてパドルアウトしていきました。
ちゃんと確認したわけじゃないので私が悪いのかもしれません。
お互い無事だったし、謝ってるし、笑顔で許してほしいところですが、だいぶ腹が立ったんだろうな 汗
なんとも後味の悪いラスイチとなってしまいました。
ちゃんと気を付けよーっと。
こんばんは〜
お互い怪我なくなによりです
自分は心広くサーフィンしたいですね!
いのうえ様
コメントありがとうございます♪
ほんとクラッシュ免れたのは幸いです。
私も海でも陸でもジェントルなオッサンを目指します!