東台湾(台東・宜蘭エリア)サーフトリップレポートVol.1

勝野 翔太

勝野 翔太

長野県白馬村出身。
外資系某総合スポーツメーカーにてサーフブランドのブランドマネージャーをしてます。
サーフィンに関連するWebライター活動も行いながら、サーフィンに没頭。
2020年春に、千葉県一宮町に移住予定。
自然・スポーツ・アウトドア を愛してます!

久しぶりに、どこか海外で思いっきりサーフィンがしたい。
そんな衝動に駆られ今回選んだトリップ先が、台湾。

これまで私はインドネシアのバリ島、タイのプーケット、フランスのビアリッツでサーフィンをしたことがあるが、台湾は初めて。

現職では外資系の総合スポーツメーカーでサーフブランドの担当をしており、その関係で台湾人2人と香港人1人の同僚(それぞれ現地在住)とサーフトリップを決行することを決めた。

早速日本からの航空券を確認してみると、安い。
成田〜台北、台北〜関空の往復便が約25,000円で買えた
(関西在住だが、東京で用事があったため成田発便を予約)

台湾のサーフィンのベストシーズンは、大体10月〜5月だと言われている。
そのため今回はシーズンが始まる10月の下旬に行ってきた。
トリップ先は、宜蘭(Yilan・イーラン)と 東台湾の台東エリアだ。

 1日目 ひたすら、移動

いよいよ待ちに待った台湾サーフトリップ初日がやってきた。
成田空港から台湾の桃園空港までフライト時間は約4時間。
近くもなく、遠くもないといったところ。

台湾人と香港人の3人は、数日前に先に台湾で合流していたため、この日は空港まで私を車で迎えに来てくれた。
なんて良い奴らなんだ!ありがとう。

写真左が香港人のGoran、写真右が台湾人のFelix。そして写真に写っていないがもう一人の台湾人Andy。
この3人と共にワクワクサーフトリップがスタートした。

まず私は空港内で、事前予約していたポケットwifiをレンタルした。

なんと、5日間丸々借りて1,000円いかなかった
利益が出ているのかこっちが不安になる価格設定。
KLOOKというアクティビティ・現地ツアーのオンライン予約を扱うウェブサイト及びアプリで予約が出来るので、ぜひ台湾へのサーフトリップや旅行の際はチェックしてみてほしい。

レンタルしたら車に乗り込んだ。
車内からはこんな感じ。

乗り込んだら、ペットボトルの未開封のお茶が私のシートに置かれていた。
みんなから、「SHOTAのお茶買っておいたから、飲んでくれよ!」と一言。

台湾や香港人は親日っていうのもあるかもしれないが、本当に優しい。
両国とも仕事で昔は何度か行ったことがあるが、基本的にみんなすごく優しい。
見習うべきところがたくさんある。

もらったお茶を飲みながら、車は出発した。

この日はまず、桃園空港から車で2時間もかからない台湾北東部の宜蘭エリアでサンセットサーフィンをすることにした。
道中では、やっぱりサーフィンの話に花が咲く。

台湾は台風が過ぎ去ったばかりで、南東エリア中心にいいうねりが続いているらしい。
また、それぞれの最近行ったポイントの話も披露した。

私は、最近行った千葉の一宮で「今日は波がないね残念。こんなの珍しいよ」とサーフショップの店員に言われた時、それでも波が腰ぐらいあったという話を披露した。
それを聞いて、次のサーフトリップは、オリンピック前の一宮もアリだなと全員が納得。

他にも色々な話をしていたら、あっという間に宜蘭エリアに到着した。

車窓からは、いくつか港も見えた。

宜蘭エリアにはいくつかサーフポイントがあり、サーフショップも密集しているポイントがある。

※詳しくは、今後まとめ記事で紹介する。

今回のサーフトリップでは私は板を持って来ておらず、Felixが宜蘭のサーフショップのボードロッカーに常に預けている板を借りることにした。
(もちろん板のレンタルサービスも各ショップ行っている。相場は1日500元(約1,800円)〜)

さぁ、板も準備出来たところでまずは波チェック。
この日のポイントは、外澳海水浴場(Waiao Beach)だ。

車を停めたところから歩いて5分もかからず、ビーチに出れる。
都内から成田空港への移動も含め、日本からの長い移動を終え、やっとサーフィンが出来る。

しかし、ビーチに近づいても、ザバーーン!といった、崩れた波の音が一切聞こえてこない。

ん?これは嫌な予感。。。

そしてビーチに出ると、

案の定、、、

波がな〜〜〜い!笑

そう、これこそが、サーフトリップ。

我々サーファーの相手は、自然である。
当然常に波があるわけではない。

この日の台湾北東部には、波が立っていなかった。

ということで、さぁどうしようか。
波を探し求めて移動する旅なので、基本ノープランだ。
4人共、とりあえず明日への期待に胸を膨らませることにした。笑

台湾人ローカルであるFelixとAndyが少し話し合い、この日は金樽漁港(Jinzun Harbor・ジンズンハーバー)に向かうと言った。
台東エリアという南東地方にそのポイントはあるらしい。

僕はそこがどこだか、知らない。
後から知ったが、そこは毎年サーフィンの国際大会が開かれる有名な場所だった。
今年も、WSLアジアの最終戦となるWSL男子QS3000「台湾オープン・オブ・サーフィン」が11月に開催された。

そこに、行くらしい。
北東から南東への移動だ。

「ここから車でどれぐらいかかるの〜?」
と軽く聞いてみると、Felixが逆に真剣な顔と声で答えた。

「5時間」

嘘でしょw

台湾の東側は地図で見るとわかるが、ほぼ山だ。

なので、道路は山道が多い。
距離で見るとそこまでかからないはずだが、そういう事情でどうやら5時間かかるらしい。
しかも、スピードを出して5時間だとFelixは言う。

1日にどんだけ移動するねん、、とブルーな気持ちになりかけたが、金樽漁港の波予測を見るとどうやら明日はなかなか良いらしい。
それを聞いて、「行こう!」と決める。笑

サーファーは単純だ。

5時間の長旅になるので、宜蘭エリアで有名なナイトマーケットで腹ごしらえをすることにした。
Luodong Night Marketと呼ばれているらしい。

台湾はナイトマーケットが盛んで、あちこちに屋台もあったりする。
どうやら宜蘭のそれは、かなり大きいマーケットらしい。

サーフポイントから20分ほど運転し、到着した。

たしかに、めちゃくちゃ広いナイトマーケットだ。
食欲を刺激する様々な屋台料理が並び、香ばしい匂いがそこら中に漂っている。

日曜日ということもあってか、物凄い活気。
かなりお腹が減ってきた。

FelixやAndyの案内に従うがままにぐる〜っとマーケットを周り、人がある程度並んでいるいくつかの屋台で色々食べてみた。

ほとんどが美味しかったが、この揚げ餅?っぽいやつが一番美味しかった。
やはりサーフィンも、美味しいご飯も、ローカルの案内に限る。

思い返せば今回のサーフトリップは、こうしてローカルの飯を食らうか、波に乗るかしか本当にしなかった。

大満足してこの巨大なナイトマーケットを後にした。

さぁ!5時間移動の始まり!

きっつ〜〜〜〜!笑

ヴ〜〜ン!!とすごいエンジン音を何度も鳴らしながら、山道を登ったり下ったり。

ひたすら、移動。

ただひたすらに、移動。

運転してくれているし、寝たら駄目だと思いながらも、途中何度も白目をむいていたと思う。
無理矢理に音楽を爆音にし、中国語の歌詞の歌を歌いながらFelixが爆走する。

そして本当に約5時間後、ほとんど休憩なしで運転し続け、金樽漁港の最寄りのコンビニだというセブンイレブンに到着した。

サーフボードを持った謎のキャラクターが店の前に立っていた。
どうやら本当にサーフポイントに着いたらしい。

時刻はちょうど深夜の2時だった。
明日の朝は、6時起きでサーフィンだ。

セブンイレブンの横に、金樽漁港へと降りていく道が続いていたのでそこを下っていく。
5分ほど走ると、金樽漁港に着いた。

だいぶ真っ暗だったが、サーフボードを積んだバンが駐車場に停まっていた。

おそらく台湾のローカルサーファーだろう。

今夜はここで、テント泊をする。
駐車場の横に、トイレやシャワーがある屋根付きの施設があり、そこの2階部分にテントを張るらしい。

もう今夜は、テントをサッと張ってすぐに寝ることにしよう。

全員で車を降りる。

すると、

「ズドーーン!!!」

物凄い波の音がした。
明日は、期待できそうだ。

次は『東台湾サーフトリップレポートVol.2

東台湾(台東・宜蘭エリア)サーフトリップレポートVol.2

東台湾サーフトリップガイド|台東でサーフィンするための情報まとめ

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