東台湾(台東・宜蘭エリア)サーフトリップレポートVol.3

勝野 翔太

長野県白馬村出身。
外資系某総合スポーツメーカーにてサーフブランドのブランドマネージャーをしてます。
サーフィンに関連するWebライター活動も行いながら、サーフィンに没頭。
2020年春に、千葉県一宮町に移住予定。
自然・スポーツ・アウトドア を愛してます!

初めて訪れた台湾でのサーフトリップ。
宜蘭エリアでは波が小さく、急遽訪れた台東エリアでは思いのほか波があり2日目は楽しめた。

前回の話↓
東台湾サーフトリップレポートVol.2

今回は東台湾サーフトリップ3日目をお伝えしていこう。

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3日目 金樽漁港サイズアップ

さぁ、3日目の朝だ。
2日目同様、朝の6時に自然と目が覚めた。

前日は22時には寝たので、ようやくしっかり睡眠が取れたせいか目覚めが良かった。

隣の香港人のGoranはまだ寝ているので、ゆっくりと起きてテントを出たら、すっかりこの金樽トリップの仲間入りを果たした野良犬がテント横で寝ていた。

ずっと、目を閉じている。可愛すぎる。

そして、前日の朝入っていたメインポイントの波を見てみた。

ちょっと昨日より上がってる!!!

天気はあまり良くないが、波は良い。

昨日の波より、しっかりショルダーが張っていて、より長く波に乗れそうに見える。

たまにダンパー気味に波が崩れるが、本数的には綺麗に割れていく波のほうが多い。

これは楽しいぞ〜〜〜!!!

しかし、みんな起きてこない。笑
起こして、テント片付けてサーフィンがしたい、、、
でもさすがに色々と案内してくれているし、疲れているだろうから無理には起こせない。

良い波を横目に、我慢我慢。笑

ポイントに近づいて波やローカルのサーファーたちをしばらく観察していた。
みんなとてもサーフィンが上手い。

ササ〜ッと簡単に、優雅に板の上を歩いている。プルアウトも綺麗で上手だ。
今日も、ロングボーダーが多かった。

私も大きいログのシングルフィンボードで乗ってみたくなったが、残念ながら今回は板がない。

そうして観察しているうちにみんな起きてきた。
「Morning~~~~~」

さぁ、テントを片付けて準備開始だ。

野良犬がどこまでも付いてくる。
そして、どこでも寝る。

ストレッチを終え、海に入った。

昨日と同様、海に向かって左側にまずはパドリングし、カレントを利用して沖にゲットアウト。

やはり今日は、昨日より少し波が大きかった。
そして、風が昨日より弱く感じた。
一方で波のスピードは昨日より速めだが、綺麗に崩れる。

海に入っているサーファーは、最初は昨日とほぼ同じだった。
軽く微笑んで、挨拶をする。
定期的に良い波が入ってくるので、焦る必要もないし、みんなで同じ波を取り合うようなこともなさそうだ。

ある程度沖まで出てきたので波待ちを始めたら、早速良い波がどんどん入ってきた。

身体を岸に向けて板とともに反転。
パドリング開始。
サーッと、海の上を勢いよく板が滑る。

波が板のテール付近に来てグッと押し出された。
と同時に、勢いよく身体全体と板も前方に押し出される。
これはヤバイ!
身体の重心を瞬時に板の後ろに移動させ、波を通過させた。
思いっきりパーリングしそうになった。

波のパワーがかなりあったのと、パドリングがどうやら速すぎたようだ。
波が大きかったので、パーリングしたらけっこう危なかった。

焦りすぎた。

もう一度沖に戻って、波待ち。
すぐまた、波がやってきた。

今度は波をしっかりギリギリまで見ながらパドリング。
波のスピードに合わせて、前進する。
そうして、波にグッと押し出された瞬間に立ち上がる。
よし、乗れた。

立つと同時にレギュラー方向へと進んでいった。
ショルダーがすごく張っていて、ものすごく乗りやすい!!

グッと板を踏み込んでピークに戻ったり、またショルダーの先に向かったりを繰り返した。
そして、少し波が弱まってきたところでプルアウトする。
波が良いからか、こんな綺麗にプルアウトできたのは初めてかもしれない。笑

うわ〜〜〜、楽し。

めちゃくちゃ気持ちよかった。

プルアウトしたあたりの近くにちょうどGoranが居て、ライディングを見られていた。
「Amazing one!!!(今の良かったなぁ!!!)」

「ふふふ。Yeah!!」
思わず、にやける。

まだまだサーフィンは練習中だが、このライディングは自分のこれまでのサーフィンの中でもかなり上位に入るほど記憶に残るものとなった。
それぐらい、気持ちよかった。

その後も、何本もいい波に乗れた。
気持ちが良すぎる。

この日はたまたま海の中にサーフカメラマンが居て、私の写真を撮ってくれていた。

永久保存だ。笑

ちなみに2枚目は、がっつり前乗りをされてしまっている。
これもこれで見返すと面白い。
サーフィン始めたての頃は自分も散々前乗りをして怒られてきたし、そうして上達するものだと思う。

この日の朝は本当に最高だった。

昨日居たローカルのボスっぽい女性ローカルサーファーも話しかけてくれたし、GOGO!!と波を譲ってくれたりして終始楽しめた。

サーフィン最高。

みんなも夢中になりすぎて気付いたら昼ごはんの時間になっていた。笑
全員腹ペコである。

台湾人のFelixの提案で、たくさん量が食べられるローカルの食堂でランチを摂ることにした。

阿娥自助餐』という食堂で、金樽のセブンイレブンを上がっていったところにある。

色んな料理が並んでいて、好きなものを選んだら料金を計算してくれる。
東南アジアでもよくある食堂の仕組みだ。

がっつり肉ばかりを食べた。
腹ペコなので、何を食べても美味しい。

満足満足。

少し休憩してから、今日もポイントチェックで東河を見に行った。

東河は金樽から車で5~6分のサーフポイント。

少し写真だと遠くて分かりづらいが、昨日よりは全然できそうだ。
ただ、誰も入っておらず少し荒れてはいる。

でもせっかくだし、入ったことないポイントでやりたいところ。

自分はやる気満々だった。
が、他のみんなはなぜかあまり乗り気ではなかった。
けっこう疲れているようだ。

「SHOTAだけでも入っていいよ、休憩しとくから!」
と言う。

そっか〜みんなで入れないのは残念。
でもせっかくなので、入ることにした。

サッとスプリングに着替えて軽くストレッチして、入った。
ここもボトムは玉石だったが、金樽より石が大きくてゴロゴロしているので、足が痛い。
海から出てくる時もフィンで当てないように要注意だ。

慎重に入っていった。

けっこう波が大きい!
外から見ているより想像以上に大きかった。
金樽のようにカレントを利用して沖に出れるところもなさそうで、崩れた波を思いっきり越えていくしかなかった。

これがロングにはかなりしんどかった。
パワフルな10~15本以上の波を超え、なんとか沖に出たが、すでにヘトヘト。

しばらく波待ちしながら休憩した。
そうしたら、いつの間にか岸側から見て右側にかなり流された。
横のカレントが相当きつかった。
気付いたところで、元の位置にパドリングして戻る。

すると、大きい良い波が来た。

パワーがあるのでほぼパドリングなしでピークを捉えたが、グーフィーに崩れる波だったのであまりターンなどはできずに終わった。
でも、めっちゃ楽しい!!

さぁ、またひたすら波を越えて沖にいかなければならない。

そうしていくつか波を必死に越えていると、、

左目のコンタクトレンズが波の勢いで外れた。

終了〜〜〜〜〜〜〜。

同じ経験のある人は多いと思うが、片目が外れると波との距離感が全く計れなくなる。
遠近感覚がおかしくなるのだ。

こうなるとサーフィンはできない。
危ないのでやめた方がいい。

車に予備のレンズは置いてあるので、付けに戻る。
自分だけサーフィンしているし、みんなを待たせているので、東河ではこれ以上サーフィンしないことにした。

金樽に戻ろう。

少しまたお腹が減ってきたので、途中セブンイレブンの前にある肉まんのお店に寄ることにした。

東河包子』というお店だ。

特にクセもなく日本人の味覚にも合う。

だいたいどの味の種類も15~25元(約50~90円)ほどで、安い。

食べた後は、金樽に戻った。

それなりにまだ波もあったが、もうすでに16時を過ぎていた。
朝、サーフィンをやりすぎたようだ。笑

すでに暗くなり始めていて寒かった。
今日はもうサーフィンはやめておこう。

また少し休憩して、早めの夕食を摂ることにした。
近くに日本人が経営するゲストハウス兼レストランがあるということで、そこに向かった。

熱帯低気圧』という名の場所だ。

私はここで野菜カレーを注文し食べたが、ものすごく美味しくてあっという間に食べ終わった。
日本人好みの味付けだった。

夢中で食べ過ぎて、写真を撮るのを忘れた、、
お腹もいっぱいになり、ぐっと疲れが出てきた。

明日は、朝は金樽でサーフィンをして、1日目に訪れた宜蘭エリアに向かう。
また、5時間の長旅だ。

さすがに明日はホテルで泊まることにしているので、今後が最後のコンクリート上のテント泊となる。
もう慣れたものだ。

明日の波予報もかなり良さそうである。
どうやらベストタイミングで金樽に来たようだ。

このサーフトリップもすでに折り返し地点を過ぎ、徐々に寂しい気持ちが湧いてきた。

明日も朝は思いっきりサーフィンしてやろう。
寝袋の中でそう誓い、目を閉じた。

東台湾サーフトリップレポートVol.4』へつづく

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