効率的なパドリング方法 その1

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Oyajisurf

Oyajisurf.comの管理人。
毎朝仕事前に足繁く海へ通うが子供が生まれてからは週末サーファーに。競い合うのは苦手で、良い波より人の少ない波を選びゆるゆると楽しんでいる。本業はIT関連の個人事業主。
ホームポイントは宮崎県の木崎浜。

ご注意
このコンテンツはまだまだビギナーレベルの私自身がサーフィンを論理的にアプローチししていくためにネット上の有用だと感じた情報をまとめたものです。
私自身の浅い経験に基づく持論ではありません。
ここに掲載している情報が必ずしも正しい情報とは限りませんのでご了承ください。

今回のテーマはパドリングについてです。
サーフィンをやるうえでもしかしたらもっとも重要じゃないかなと最近私は思っています。

もっと早くパドリングできれば沢山波に乗れるのに・・・
もっと早くパドリングできれば早いテイクオフができるのに・・・
パドリングが早ければ・・・疲れなければ・・・

そんな悩みを抱えているのはビギナーさんだけには限らないのではないでしょうか。
ネットにある情報を私なりにまとめてみましたので共有したいと思います。

効率的なパドリングとは?

パドリングは筋力。私はそう思っていました。
パドリ筋はパドルをすることでしか付かない、なんて話も見聞きします。
なので波の無い日でも海に入りまくってひたすらパドルでスタミナと筋力をアップする。
そんなマッチョな考え方も間違いではないのでしょう。

ですが、海には自分より非力そうな女性やチビッ子たちに悠々と波を奪われる。
自分がぜぇはぁ言いながらアウトに出られずにスープと格闘していると、横をスイスイと女性サーファーがゲティングアウトしていく。

彼ら彼女らは成人男性の私より筋肉が発達しているというのでしょうか。
パドリングにも理にかなった効率的な体の動かし方があるはずです。
そこで色々と調べた結果、驚くべき事実が発覚しました。
それは・・・

パドリングは胸を反らない

です。

昔から胸を反って足を揃えてパドルするということは沢山の書籍やネットの情報でも書かれています。
ですが、某有名サーフコーチD氏と若手サーフコーチ?H氏によればそれは間違ったパドルの仕方だというではありませんか!?

もうびっくりです。
上手い人を見ていると、しっかり胸を反り、足首をクロスしてパドルしています。
もういかにもうまそうなフォームです。
しかし、お二方コーチの情報によればプロでも効率的なパドルができている人は少ないと。

これまでのサーフィンの常識は科学されていない中で、体感的な印象でこの方法が良いと広まっていったようです。
他のスポーツと比べてサーフィンはメカニズム面の研究が遅れていたようです。

ですが、近年のサーフボードやウェットスーツの進化は目覚ましいものがあります。
フィジカル面でも論理的に科学された結果、これまでの常識が覆されてきているようです。

なぜパドリングで胸をそってはいけないのか?

では、なぜ胸を反ったらいけないのでしょうか。

デメリット1.背中の筋肉を稼働させられない

パドリングでは大きな筋肉を使う事が重要なようです。腕や肩の筋肉を使って水を掻いてしまいがちですが、腕や肩よりも大きく強力な筋肉である背中の筋肉を稼働させることが大切とのことです。
胸を反ることによって、背中の筋肉は稼働せずに肩中心のパドルになってしまいます。
背中より腕や肩の筋肉は力も持久力も低いのですぐに疲れてしまいます。

デメリット2.腰が痛くなる

胸を反ることによって、腰に負担がかかります。
その結果腰が痛くなり、慢性的な腰痛持ちになります。
サーファーで腰痛持ちが多いのはこの性でしょう。

デメリット3.テイクオフ時に波のパワーを受けられない

肉体的なデメリットだけでなく、テイクオフ時にも影響してくるようです。
胸を反ることによりボードに対する体の重心がテール寄りになります。重心がテール寄りになることによって、テイクオフ時のパドルでノーズが上がってしまいます。
ボードを早く滑らせるためには、パドルの力だけでなく波が波がボードを押す力を上手く活用することだそうです。
波がボードを押す力をしっかり受けるためには、波の斜面に対してボードを平行にする必要があります。
胸を反り重心がテール寄りになってしまうことで、テールが沈み波のパワーをボードが受けられずにパドル力に頼ったテイクオフになります。

その結果、当然ボードが滑り始めるタイミングが遅くなり、テイクオフが遅れます。
テイクオフが遅れるとノーズと波の斜面には乖離が発生し高さを感じ恐怖感が出てきます。
テイクオフできたとしても、遅れたテイクオフではその後のライディングにも当然影響がでてくるということらしいです。

まとめ

胸を反るパドリングの弊害

  • 肩中心のパドリングになり背中の筋肉を使えない
  • すぐに腕の筋肉が疲弊する
  • 腰に負担がかかるため腰が痛くなる
  • テイクオフ時に波のパワーを効率的に得られない

胸を反るパドリングによって生じるテイクオフの弊害

  1. 胸を反ることによって、ボードに対する体の重心が後ろにずれる
  2. 重心が下がることによって、ノーズが上がる
  3. ノーズが上がってしまうことによってボード全体で波の力を最大限に受けられなくなる
  4. テイクオフが遅くなると急斜面に見え恐怖感が出る
  5. テイクオフが遅くなると後々のライディングにも影響する

パドリングで大切なのは大きな筋肉を使うこと。つまり腕周りの筋肉より背中周りの筋肉
肩甲骨をしっかり動かしてパドルすることで腕ではなく背の大きな筋肉を使用するため、疲労が少なくパワーもある
背中の筋肉を使うためには胸を反らない。顔を上げる程度で良い。

参考情報

この記事を執筆するにあたって参考とした動画を掲載いたしますので是非ご覧ください。

パドリングがつらくなる原因

テイクオフのパドルを早くする方法

背中を反るのがNGな理由

テイクオフのパドル効率をアップする方法①

テイクオフのパドル効率をアップする方法②

最後に

いかがでしたでしょうか。
私はこれまで思いっきり胸を反っていたので2時間もやると腰が痛くてしょうがなかったです。
さらに波乗りに行く度に筋肉痛になるのですが、その中でも二の腕の裏、上腕三頭筋が筋肉痛になります。テイクオフ時のパドルも滑り出す前に筋力使い果たしていつも波に取り残されるのはこれが原因だったようです。

上手い人や沢山乗っている人のテイクオフを良く見ていると、なんだかゆとりを感じます。
ワシャワシャと鬼パドルせずにゆったりと2、3漕ぎでテイクオフするアレです。
あのゆったりとしたゆとりのあるテイクオフはパドルの力ではなく波の力を最大限に使うことで実現するってことなのですね!

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