早朝5時。
今日は久しぶりに友人のTと朝練です。
私の事務所でTを待つこと数分。その間に波情報をチェック。
昨日から強いオフショアが吹きサイズは日に日に下がっています。
昨晩最後に波情報をチェックしたときから情報の変化はなく、私一人ならそのまま2度寝するレベルのサイズです。
そうこうしているとTが到着。
朝から冗談を交えながらルーフキャリアにサーフボードを積み木崎浜へ出発。
木崎浜は波情報通りの極小コンディションです。
うねりは残っていますが、大潮の満潮でなかなか割れずインサイドで腰ほどの波が割れている程度です。
天気: 晴れ
サイズ: 腰
風: 無風
面: クリーン
潮回り: 満ち潮八分
一通り木崎浜を隅までチェックをし、もっともまともそうな加江田トイレの北側で入水。
波は崩れが早く私達の技量ではテイクオフするだけで終わってしまいます。
そして今日もいるいる・・・クラゲが。
ファサァ~っとそーめんのような細いものが左手首に絡まったと思た次の瞬間ピリピリピリッ!
うわっ!とびっくりして左手を上げて次のストロークで右手を海面に入れると今度は右手もファサァ~ピリピリピリ!
両手首やられてしまいます。
注意深く海面をみると、四角い箱のような傘から4本の茶色い脚をなびかせながら浮遊しているコイツの姿が確認できます。
大きくはないものの全体で20センチほどのアンドンクラゲです。
小さいためか激しい痛みではないものの刺されるとピリピリジリジリとストレスになります。
さらにその姿が見えてしまうと恐怖で波待ちに集中できません。
付近にクラゲがいないか恐る恐るパドル。
ひゃっ!居た!
慌ててバタついて転覆。
波待ちしている時にふと下を見るとなにやらサーフパンツの裾から糸が出ています。
あれー?糸くずが出てるぞ?
糸くずを取ろうと指を近づけると・・・
ひゃーー!これクラゲだ!
ジタバタしてたらサーフパンツとタッパーの間のお腹付近を刺されてしまいます。
クラゲの姿が見えてしまうと波乗りに集中できず、ビビりな私はもう波乗りどころではありません。
あちこち痛いわ痒いわ、波もないので結局1時間もしないうちに終了。
これからしばらくクラゲに怯えながら波乗りをしなくてはいけないと考えると憂鬱です。
これほんとに効くのかな↓
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