今年の4月で40歳を迎えた私。このブログでは私自身をオヤジサーフと称しておりますが実際気持ちはまだまだ若いつもりです。
とはいえ、良いサイズのコンディションが数週間も続くと連日の波乗りで疲労がたまりもう若くはないことを感じずにはいられません。
私よりご年配の方々でも毎朝のように海に行かれる方が沢山いらっしゃいますが、ほんとタフだなぁ。すごいぜ。
疲れをいい訳に今朝は朝練をサボって枕でムニャムニャ。
それでも昼くらいになってくると気持ちがムズムズ。
今日は昨日よりサイズアップの見込み。
むぅ、海いきてぇ・・・
仕事中でも波情報やライブカメラを見たり。
どうも気が散って仕事に身が入りません。
今日は夕方以降来客の予定はないので仕事を切り上げて行っちゃおう。
どうか、急な来客の予定がありませんように。
かくして16時半。
事務所から1歩外に出るだけでアスファルトからの不快な熱気で汗が噴き出ます。
まるで熱したオーブンのような車内にサーフボードなどの道具一式を放り込み、木崎浜へ向かいます。
国道220号線の分離帯に植え込まれてるパーム椰子の葉が風にあおられているのを見ながら風の方角と強さを予測します。
うーむ、やはり強いオンショア。
もう少し日が落ちた方が風が弱まるかな。
そんな事を考えながら車を走らせると木崎浜へ到着します。
やはりだいぶサイズが上がっているようです。
時折頭くらいありそうなセットが入っています。うねりはミドル付近でクローズしますが運よく切れ目掴めたら乗れそうな気がします。
ひとまず準備を済ませ出やすそうなところからパドルアウト。
天気: 曇り
サイズ: 胸肩頭
風: サイドオン
面: チョッピー
潮回り: 満ち潮六分
しっかりカレントを見定める事でシュワシュワなインサイドでも数回のドルフィンでアウトに出る事ができました。
それからパドリング道場の開始です。
うねりは基本ワイド。
というかダンパー?
これならいけるかも!という切れ目にポジショニングできても・・・
テイクオフするころにはこれです。
ワンターンしたところで分厚いスープに体当たり。
真横に切り抜けようとコンパクトなターンでテイクオフさせると波のハイラインでまくり上げられ激しいワイプアウト。
海底まで身体を持っていかれ上下の感覚を失う事数回。
浮力の有るスピットファイアスティンガーは深くドルフィンスルーすることが出来ずに分厚いスープに巻かれて海底まで引きずられていくこと事数回。
分厚いスープに揉みくちゃにされるとインサイドまで運ばれ、そこからアウトに出るのがしんどい。
ほとんどパドルするだけで終わってしまいました。
いやー今日も沢山パドルしたした!
その後、忘れたころに鼻から出てくる潮水の量が半端なかったのは言うまでもありません。
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