エアポートはリーフポイントなので不安でしたが雰囲気に慣れてしまえばなんてことはありませんでした。←だいぶビビってたくせに
でもきっとサイズがあがればそうもいかないんだろうな。
リーフの整った波を堪能し荷物を預けた店に戻ると店のおばちゃんがマンゴーと飲み物を勧めてきます。
渇いた体にジューシーなマンゴーがとても美味しそうに感じ、良い波に乗れて気を良くした私は勧められるがままに注文します。
できればビンタンを飲みながらまったりしたいところですが、酒の弱い私はここで飲んだら一日が終わってしまいます。
なので私はビールの代わりにココナッツミルクでおっちゃんと乾杯。
ひとしきりマンゴーを胃に収めると食欲に火が付きナシゴレンを店のおばちゃんに作ってもらいます。
波乗りを楽しんだ後に太陽の下で海を眺めながら食べるナシゴレンはこれまた格別です。
バリ島と言えばスパも安くていいんですよね。
波乗りで疲れた身体をスパで癒す。なーんて贅沢もここバリではリーズナブルにできちゃいます。
おっちゃんと通りすがりのスパにふらっと立ち寄りバリ式のマッサージでパドルで疲弊した身体をほぐしてもらいます。
アロマ漂う癒しの空間で1時間全身をみっちりもみほぐしてもらってなんと日本円で500円くらい。
飯は安くて旨いし、スパも安い。
波も最高とくればそりゃバリに行ったサーファーが皆リピーターになるのもわかります。
次に向かったのはパドマビーチ。
夕方の一ラウンドに行こうということになります。
クタエリアから最も近いリーフポイントであるクタリーフとエアポートリーフは船に乗る必要があるので小一時間サクッと波乗りするには大袈裟です。なので手軽なビーチポイントにいくことに。
パドマビーチはクタビーチの北側に位置するエリアでおっちゃんの話だとクタビーチより地形が決まっているとのこと。
ビーチは相変わらず人が多くいつ来ても南国の雰囲気です。
なんかいいなぁ。
アウトではセットで頭オーバーのクソ早い波。
ミドルでは乗れそうな波が割れてるものの、時折はいる頭オーバーのダンパーセットがヤバい。
おっちゃん「ミドルはできそうやな。しかしめんどくさそうやで。俺見ておくから入ってきぃ。」
私「僕ももうエアポートで満足しちゃいました。今日はもう遠慮しておきます。」
リーフの整った波を堪能した後だけに、ハードそうなビーチブレイクを前に二人ともあっさりと萎えてしまいます。
日本であれば上出来の波なはずですが、バリに来ると波に対して贅沢になってしまうようです。
せっかく来たので付近にあるビーチパラソルの椅子に座り、そこを管轄している店のビーチボーイから日本の相場とそう変わらないコーラを買います。
瓶コーラ一本15,000ルピア。日本円で120円くらい。そう安くはありません。
私「とぅえくすぺんしぶ!」
ビーチボーイ「ノー! アラウンドヒアー セイムプライス!」
このあたりではどこもこのくらいの値段だと言っているのでしょうか。
仕方なく要求してきた額を払います。
ミドルセクションで波乗りをしているクソ上手いローカルのサーフィンを見ながらおっちゃんとコーラで乾杯。
そのうち良い感じに夕日が周囲をオレンジ色に染めはじめサンセットタイム。
カラフルなクッションがビーチに並べられなんだかシャレオツな雰囲気。
ビーチと雲の隙間を赤く染めるサンセット。
このロマンティックなロケーションでいい歳のおじさん二人で過ごすのもなかなかおつなものですな。ははは・・・
その後、肉が食いたいとなり肉をむさぼりながら明日は何処へ行こうか計画を立てるオヤジ二人。
このボリュームで90,000ルピアくらいだったような。日本円にして700円くらい。
クソ安いな。
もう日本帰りたくないよ。
次の話『はじめてのバリ島サーフトリップ⑧』
こんばんは〜
バリシリーズいいですね‼︎
行った気分になってワクワク
読ませてもらってます
めっちゃうらやまです〜
いのうえ様
コメントありがとうございます♪
追体験してもらえるといいなと思いながら書いているのでワクワクが伝わってくれて嬉しいです!
毎日楽しみにしています!
写真付きでこんな楽しいブログは他にないですねー!
ktr様
お褒めのお言葉ありがとうございます!私にとって最高の褒め言葉っす!
酒の肴に最高!なバリ話ですね!ありがとうございます。
初心者 様
いつもコメントありがとうございます♪
ブログ書いて感謝の言葉いただくなんて最高に嬉しいです♪