嵐の後①

早朝4時半。
ホリデイインリゾートホテルのオーシャンフロントな部屋の窓からまだ真っ暗な外を覗き見る。
当然暗くてまだ波の状態はよく分からない。
薄っすら見える白波の影からするとおそらくサーフィンをするには物足りなさそうだ。

今日は嫁ちゃんの日々の苦労をねぎらうために
宮崎のローカルサーファーが「こどもの国」や「青島」と呼んでいるサーフポイントの目の前にあるホテルに宿泊しています。

せっかくのリゾートホテルでの外泊もまるで台風のような強風と豪雨に見舞われてホテル内で缶詰状態でした。
嫁ちゃんは残念そうでしたが私は違いました。
強い西風を伴った嵐のような天候は木崎浜をオフショアにして良い波を木崎浜に届けてくれているかもしれません。
ウキウキしながら窓の外に見える嵐の中の海を眺めて過ごしたものです。

いつもの環境とは異なりますがやることは同じです。
嫁ちゃんを起こさないようにそっと部屋を出ます。

ホテルを出ると、昨日の強風が嘘のようになくなりほぼ無風です。
ワクワクしながら木崎浜へ向かいます。

木崎浜へ到着するとコンディションはあいにくのジャンク気味・・・
サイズは昨日と同じくらいですが、ジャンク度が増しています。

昨晩の豪雨により川からの泥水が流れ込みコーヒー牛乳色のインサイド。
波数多く乗りしろの無いワイドで早いブレイク。


そんな中、唯一加江田の河口だけは切れた波が割れています。

昨日ほどクリーンではありませんが今日もここでしょう!

日時: 2017年6月21日am5:00~7:00
場所: 加江田 河口
天気: 晴れ
サイズ: 胸肩 セット肩頭
風: サイドオフ
潮回り: 引き潮三分
面: 良くはない

準備を済ませて昨日と同じように河口まで歩いて行きます。
昨日は川を渡ってゲティングアウトしましたが、しっかり川のたもとまで行くのが面倒になって中途半端な場所から入水します。

すぐに深くなりパドリングを開始。
川からの濁流に乗ってしまい、川を渡りきることなくアウトに出てしまいます。

当然切れた波の割れる河口エリアは遥か遠く
さらには岸もどんどん遠のいていきます。

やべぇ、ゲット失敗したっぽい。
そしてカレントにハマってるし。

私の少し先に入水したAさんはさらに沖へと流されてしまっています。
大丈夫かしら・・・

とにかくカレントから抜け出すように河口エリアを目指して岸と平行にパドリングします。
途中休憩しようものなら河口エリアはまだどんどんと離れていきます。
とにかく休まず岸と平行にパドリング。

なんとか河口エリアにたどり着くと流れも弱くなり一安心です。

河口付近では明らかに水が冷たいところがあり、そこが川の水と海水の境目でしょう。
今日の河口は冷たいところにいなければ強く流される事はないようです。
流れの無い場所を意識しながらポジショニングします。

セットは相変わらず肩から頭ほどあり、昨日より早めです。
ロングの聖地の加江田河口ですが、昨日ほどロングの方がいらっしゃいません。
その代わりに今日はショートが多くいらっしゃいます。

キレた波がくる場所は限られておりポイントブレイク気味。
良い場所は当然ロングの方やショートの上級者の方がガシガシと乗り散らかしています。



いつものように私は隅で控えめにポジショニング。
私程度にはおこぼれの波で十分です。
いつものごとくロングライドは出来ていませんが、胸肩サイズの少々早めでスリリングなアベレージ波は十分に私をストークさせてくれます。

波は良いのに納得いくライディングが1本あったかどうか。
それでも海あがり時の着替えの際にはなんとも言えない充実感と至福感に満たされ、最高の一日が始まるのでした。

嵐の後⓶』へつづく

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